いちばんやさしいタロットの教科書

  • ナツメ社
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本棚登録 : 165
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816350658

感想・レビュー・書評

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  • タロット・カードの基本的な知識をわかりやすく解説している本です。

    「Part I 入門編」では、ライダー・ウェイト版とマルセイユ版の挿絵とともに、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚のカードの意味をわかりやすく説明しています。「Part II 実践編」では、大アルカナを用いたオラクルと、著者自身が考案したスプレッドをいくつか紹介し、タロット・カードで占いをおこなう方法を解説しています。

    本書では、タロットの解釈は占うひとや状況などにおうじてさまざまであるという理由から、サンプル・リーディングはとりあげられていません。こうした著者の立場は理解できるものの、じっさいにどのようにリーディングをおこなうのかということを知るためには、もうすこし具体的にリーディングのしかたを解説してほしかったという気がします。この点にかんしてはほかの本でおぎなう必要があるでしょう。

  • オーラ・ソーマLv.3に向けて事前宿題がタロットに馴染もうということでタロット入手、だけどれいによって全体像とか作法とか意味がわからないのが嫌なのでとりいそぎゲット。
    必要なところをダーっと読んで、あとはカード引くたびに意味を見る程度(しかも大アルカナのみ)なんですが、当面お世話になりそうな一冊です。僕の要求は美しくクリアされているので、初心者にはとてもわかりやすい一切なのではないでしょうか。そいでもってカード面白いなと始めた一冊でもあります。

  • 本格的なタロット占いをしたいのであればこれが一番いいと思います。
    カードの説明が見やすくてわかり易いのでスムーズにできると思います。

  • カードの意味がとても詳しく書かれています。これを読んでおけばとりあえずおkかなと。
    ただ、あくまでカードについてです。
    占い方についてはこの本だけでは物足りないかも?

  •  良い本です。手元においてゆっくりと眺め見るには適していると思います。

  • カラーがふんだんに使われていて、綺麗な本です。
    わかりやすいと思いますが、
    私にとっては、なんとなくピンとこなかった。
    けれど、入門書としては良書だと思います。

  • 実用的。
    分かりやすいし、丁寧に書かれているので、タロットの辞書としてこれからもお世話になると思います。

  • 本のタイトルにあるように、本当にいちばんやさしいのかと言われるとそんなにやさしい本ではないかもしれませんが。難しい本ではないと思います。

    私も他の占いの本に比べればタロットの本はあまり持っていませんがなぜかこの本は購入してしまいました。

    230ページ程度の本でカードの説明が128ページ程度ある本です。
    カードの説明の部分はフルカラーで、実際のカードがなくてもタロットの勉強はできますが、タロットカード無しでタロットの勉強はちょっとどうかなあ???

    しかし、タロットを勉強しようという気持ちではない方がいいのかもしれません。

    カードの意味のところはフルカラーなので、意味を見ないで書籍のカードの部分をみて自分で意味を考えてから、本文を読んだ方がいいかもしれません。

    この本がすごくよかったという人もいますし、あまりという人もいますが、人それぞれなのでそのあたりは自分の目で確かめてから購入した方がいいでしょう。

    ライダー版、マルセイユ版(ちょっと小さいですが)両方載っているので、一応ライダー版用の本とも言えますが、マルセイユ版の勉強にも使えるでしょう。

    タロットの場合、本に書いてある意味が重要というよりも自分で思った意味がその本の意味のところに書かれているかどうかをチェックするために使った方がいいでしょう。

  • タロットを始めるにあたって最初に購入した入門書。キーワードや説明は長過ぎず短すぎず、初心者にはとっつきやすかったです。
    この本の後にも数冊買いましたが、(解釈の方法論を解説したような本は別として)各カード別に意味を表記するタイプの入門書の中ではこの本が一番当たっています(あくまで個人の経験による感想です)。
    慣れてくると物足りなく感じる「入門書」であること、大アルカナの解説ページにあるイラストがあんまり好みじゃないことから(カードの絵だけでいいのに)、やや評価低めになってます。

  • 20代前半までは、割と科学を万能視する傾向がありましたが、様々な経験や雑多な本を読むにつれ、直感やらインスピレーションの大切さも分かるようになりました。
    だから、『化学的でないからダメ』とか『宗教はダメ』とか『数字で説明できないと意味がない』という発想自体が無意味に思えるようになりました。説明できなくても好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いです。そういう直感や感性は人それぞれ違っていて、そこに個性が発揮される妙味があります。科学はロジックだから、誰がやっても結果は同じで、面白さという面ではちょっと押しが弱いです。数字で説明できないものもあると認め、科学信奉を改めなくてはと思います。もっと柔軟な、ユーモアのある社会になることを望みます(笑)
    さて、理論型なのか直感型なのか分からない僕ですが、ペルソナ3で興味を持ったタロットを覚えてみようと、購入しました。
    ついでに氷菓でもちょっと出ていましたね。
    家族の性格はどのタロットが合うか、意味と絵柄を見て判別しました。母は星か太陽、姉は月、弟は皇帝、姪は太陽、となりましたが、自分の事は分からないので、姉に聞いてみたところ、審判と言われ、意外に思えました。
    今日の運勢を毎日占うようにしています。占い方法を色々覚えていきたいです。

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