- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816352379
作品紹介・あらすじ
強迫性障害の正体と治療のメカニズムを詳しく解説。経験者による座談会を掲載し、具体例をわかりやすいマンガで紹介。自宅でできる6日間の行動療法プログラムを掲載。
感想・レビュー・書評
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図書館本
OCDについての理解深まる。
決意なくしてエクスポージャーやらない方がいいんですね。
強迫観念と確認のサイクル
人とすれ違う→人が倒れてるかも→倒れてないか確認→倒れてなかった→さっきのは幻かも→再確認→倒れてなかった→ひょっとするとすでに運ばれたかも→ループ
受け入れステップ
人とすれ違う→突き飛ばしてしまったかも→血だらけの人が死んでると考え→人を殺し犯罪者になる→そんなこと起こってから考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当事者がたいそう気に入っていました。
ネットなどで、調べるよりもこの本を読んだ方が良いと太鼓判を押していました。入門にぴったりな気がします。 -
本当にやさしい本でした。
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強迫性障害についてわかりやすく書かれていました。
簡潔にわかりやすく、また具体例も書かれていて、当事者だけでなく、まわりの方にも理解しやすい内容なのではないかと思います。 -
強迫症障害を治療する行動療法のERPを知るために読みました。ERPをやれば治るというスタンスで薬物療法には否定的です。
読んでみて自分は強迫症障害ではないと分かりましたが、それでもERPのページは読んでいて気持ちが悪くなる感じがありました。 -
強迫性障害のメカニズムやパターンがわかりやすく詳細な例とともに示されている。
ERPの具体的な方法も記載されており、強迫性障害で悩む人やその周囲の人にとってとても有益な情報を提供してくれる一冊。
強迫性障害のイメージをつかむことができる。 -
原井宏明/著
岡嶋美代/著
強迫性障害の正体と治療のメカニズムを詳しく解説。経験者による座談会を掲載し、具体例をわかりやすいマンガで紹介。自宅でできる6日間の行動療法プログラムも掲載。強迫性障害を上手に理解し治療するための書。