新しい産業技術と社会システム (シリーズ・社会科学のフロンティア 4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817161819

作品紹介・あらすじ

自然と人間の共生のための技術、そして、技術と人間の共生のための社会システムが求められている。これら2つの課題は、現代工業文明の限界に対する挑戦である。この限界を突破する産業技術の発展方向は何か。そうした技術革新を促す社会システムは、いかにあるべきか。本書は、こうした意味での、新しい時代の産業技術と社会システムの見取り図を提示することを試みたものである。

著者プロフィール

京都大学名誉教授。日本における環境経済学の草分け的存在。専門は環境経済学、財政学。政策分野でも、震災復興構想会議検討部会委員、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員などを歴任。
著書に『緑のエネルギー原論』(岩波書店、2013年)、『環境経済学への招待』(丸善、1998年)、『環境経済学』(岩波書店、1996年)、『廃棄物とリサイクルの経済学――大量廃棄社会は変えられるか』(有斐閣、1992年)、訳書に『国連大学 包括的「富」報告書』(明石書店、2014年、山口臨太郎との共訳)等。

「2018年 『グローバル環境ガバナンス事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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