トーキョー博物誌東京動物観察帳 1 (産経コミック)

著者 : 日高トモキチ

• 産経新聞出版 (2008年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hadakasatomiさんの感想 · 2012年1月10日]

すごく面白い！生き物に興味ある人はぜひ。

[kimtsiさんの感想 · 2011年7月2日]

同名の前作の続き。相変わらず生き物好きにはたまらない。

[Ｐ太さんの感想 · 2010年11月9日]

Amazonのなか見！検索で立ち読みしたら面白そうだったので購入。

割と科学・サイエンス的なコミックスはよく買ってる気がするんですが、これは生物というか身近な動物を主題にしたエッセイ漫画というかウンチク漫画というかなんか、そーゆー本です。
身近な動物たちの生態について色々と知ることが出来て面白かったです。
こうして見ると、身近に居るはずの動物についても知ってることって少ないんだなぁと思います。

[ブクログ図書館さんの感想 · 2010年3月19日]

コミックガンボ連載
ガンボコミックスとして出版されなかった後半連載分に、雑記打ち切りのため掲載されなかった「猫」の話を加えて産経での出版。

相変わらず独特の語り口が良い。
プロではなく、詳しい素人が語っているのが、目線が近くてまた良い。

[kantakan4さんの感想 · 2009年12月9日]

博学、ちょっとロマンチストで虫・動植物好きな著者が好き。
文章は整っていて、絵はほどほどに可愛く見やすい。
都会でごくごく普通に見られる（一部レア）虫や鳥が気になる人にはおすすめ。
作者も言ってるけど「比類なきコピー」がほんと上手くて馬鹿馬鹿しくて素晴らしい。
続編も買った。

著者プロフィール

マンガ家、イラストレーター、ライター。宮崎県生まれ。早稲田大学卒業後、学習参考書の編集者を経て、創作の活動を始める。マンガ作品に『パラダイス・ロスト』『さぼんどーる』、コミック・エッセイに『トーキョー博物誌』（１＆２）、『水族館で働くことになりました』などがある。「ダ・ヴィンチ」で北尾トロ氏の連載の挿絵を描いており、『沈黙のオヤヂ食堂』『猟師になりたい！』などが書籍化されている。

「2021年 『里山奇談 あわいの歳時記』 で使われていた紹介文から引用しています。」