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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819113472
感想・レビュー・書評
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韓国人の両親を持ち、中国で生まれ、日本国籍を持つ著者。文大統領や朴槿恵前大統領の出自を関係する近代史から掘り起こし、都度左右に振れて安定しない韓国の政治事情を論じている。
意外と朴槿恵前大統領が、国内では保守派として活動してきたのが伺える。しかし文大統領が、国内左派や(恐らく)間接的な北朝鮮の支援もあって当選してしまい、韓国版文化大革命に突入した。韓国内の保守派は風前の灯火。
反日の衣を纏った左派の浸透を阻止し、教育から何からリセットしなくては、本当に北朝鮮に吸収合併されるだろう。ここ数年が勝負のような気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文大統領の思想とか、政治的背景とか、これまで読んだ本より詳しくはあるが目新しいものではなかった。
なんか、北の工作とかがあったのかと思ったがそういう内容ではなく、ちょっと期待はずれ。
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