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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819113793
作品紹介・あらすじ
運命の台湾総統選目前、門田隆将氏推薦!
台湾人記者の駐日40年。
台湾人はなぜ日本が好きなのか。なぜ中国が嫌いなのか。
台湾では中国の嫌がらせと圧力、「札束攻撃」での買収が絶え間なく続いている。一方で国交がないにもかかわらず、台湾と深い絆で結ばれている日本。「反中国化」の最前線、台湾の記者が見た日本人が気づかない日本の姿。
【主な内容】
・中国の「札束攻撃」
・天皇陛下の桜が里帰り
・台湾少年工の卒業式
・李登輝総統と日本人同級生
・東日本大震災と台湾
・中国からの嫌がらせ
・台湾独立運動と日本
感想・レビュー・書評
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大変読みやすいので、台湾は中国の一部であると誤解している人には、台湾の政治的位置付けの良い解説書になるのではないか。しかし、本のタイトルがいただけない。「日本と中国はまったく違います」では、台湾のことを書いている本だとはわかりにくい。「台湾と中国はまったく違います」のほうが、内容に沿っていないだろか。
李登輝元総統の台北高校同級生との同窓会や、きんさんぎんさんの訪台については、著者ならではの体験談で大変面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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