たった3日で売れ出すキキダス・マ-ケティング: 訊き出す、効き出す、危機脱す!
- 日本能率協会マネジメントセンター (2005年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820716457
感想・レビュー・書評
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独立企業した先輩から勧められたもの
とにかく相手のことを聞いて仕事を進めようと思える -
半分くらいはやってはいけないことや
統計的マーケティングの弱さなど、自分の
方法論についての優位性の説明について費やされているのが、
まぁ、冗長だとは思う。
でも実践内容についても、細かいティップスがそこそこあって
悪くない本だと思う。ただ、この時間をどうやってとるべきか。 -
ターゲットをたった一人の個人にまで絞り込み、インタビューを行うことで、心に響く強いキーワードを見つける(キキダス)独自の手法を紹介している。
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201010/
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文章がうまいのでサクサク読める。
盲点でしたが、とても実行しやすいと思います。 -
●読書の目的
もっと本質にせまる販促企画立案したい
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●従来のグループインタビュー・アンケートで顧客の本音なんかでてこない。
●キキダスマーケティングは、
?一人の「熱い気持ち」を、?企画にして ?周囲の共感をよんで ?世間に共振させていく
●シンクロヒアリング
「ココロ・気持ち」が動いた瞬間を思い出させる
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この本は無茶苦茶共感できました。
うちの会社で扱っているものも、基本は女性が使うものなので、確かに男の自分が販促ツールを作っても
限界があるな〜と感じていました。
たまに、会社の事務員の子にいろいろヒアリングしてみたりしてたのですが、
この本読んで、間違いじゃなかったんだなと思いました。
マーケティング部でもグルインや、アンケート調査をもとにした資料を作成しているのですが、
内心「こんな資料、何の裏づけにもならんよな〜」とか思ってたりしたので、
独自のキキダスマーケティング、早速実践です。
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かなりの数のマーケティング関連の本を探しましたが、殆どが学術的な理論や、成功事例を列挙しているものばかりでした。しかしこの本は実戦的なマーケティング手法やマーケティングをする際に必要なスキルのノウハウが満載です。著者と同様にマーケティング知識に懐疑的だった私にとって目からウロコの内容でした。理論だけ多く学んでも実際に実行となると迷ってしまっていた方には是非お勧めです。