本300%活用術

制作 : 日本能率協会マネジメントセンター 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820718109

感想・レビュー・書評

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  • 初見。これは好き。
    読書を人生の武器とする著名な方々の読み方、生かし方インタビューと、おすすめ本の紹介。
    本の読み方はもとより、ネット書店、リアル書店、図書館までも網羅した利用法を記載し、タイトルに違わぬ内容で精読が楽しみな一冊。

    読み返し。
    もともとがムックだけの事はあり、図解も画像も多く、サクっと再読もできました。
    クラウド読書も興味深かった。
    本書に記載があったが、ブクログも最近使い始めたばかりでやっと使い方に慣れてきたが、アウトプットと本情報の検索管理には使えると改めて実感。
    本の構成も内容もこれは手元に残したい一冊。
    次作も出るのであれば是非読みたい。

  • 役に立ったが、新しいものを再発行してもらいたい

  • 読書について、知りたい情報が幅広く書いてあった。

  • とても良い本です。
    読書を始めた人におすすめ。
    5人の読書家による読書術の紹介
    いろいろな図書館の紹介、
    オススメの本の紹介など、役に立つ情報満載です!
    図書館で借りましたが、
    書店で買って手元に置きたい本ですね。

  • 本を読みこなしている人には『わかっているよ』という反応があると思いますが、膨大な本の中から選んだり、迷った際のリファレンスの活用など活かせる情報があり、私は本の選択に煮詰まったら何度も読み直してます。

  • 【リード】
    本の読み方・活かし方

    【内容】
    ○ 本読みの達人5人が語る読書術
    ○ 著者の智の源泉まで遡る
    - 尊敬する人の読んだ本・紹介している本を、自分の判断を一切入れずにすべて読む!!!
    ○ 普段読む本のワンランク上の本を読もう

    【コメント】
    いっぱい本を紹介してくれているから、また読みたい本がいっぱい増えてしまった。

  • 読書術、本の活用術に興味があり購入。
    本読みの達人で紹介される5人(伊藤真、本田直之、勝間和代、土井英司、和田裕美)が実践的な読書術を具体的に紹介してあり、勉強になった。
     伊藤真   :「何のための読書なのか」目的意識を明確にした読書
     本田直之 :気になったポイントなどをまとめたメモを活用した読書
     勝間和代 :オーディオブックという耳を使った読書
     土井英司 :同じ本でも経営者、営業マンなど視点を変えて読む読書
     和田裕美 :読む・書く・言うことで本を自分のモノにする読書
    これらの読書術も本に合わせて変えたり、活用させてもらっている。
    ただ本をそのまま読んでいた頃とは、本から吸収する情報が大きく変化した。ますます本が好きにさせてくれた1冊である。

  • 2007 年9月にムック版として刊行した『本200%活用ブック』の改訂版なんだそうです。現代版の『本を読む本』という表現にふさわしく、これ一冊であなたも読書人の仲間入りです。

    この本は先日読み終えた本です。手にとって読んでみようと思ったきっかけはほとんど直感だったんですけれど、いやぁ、活字離れ、読書離れはあっても、総じて成功している人はみんな読書をしていますし、また一般のビジネスマンも本を読んでいる人は本当におおいのだなぁと痛感させられました。この本の最初に取り上げられている読書の達人5名(伊藤真さん、本田直之さん、勝間和代さん、土井英司さん、和田裕美さん)の読書の仕方はそれぞれ個性的で、とくに本田直之さんの読書方法は実際お金があると、僕の読書方法は彼のようなスタイルになっていくと思いますし、読書は投資だ!と言い切り、本題に年間80万円使う。そんな彼の姿はうらやましいです。心底。

    そのほかにも、「本の選び方」にはじまって、読書ノートのつけ方や最近ビジネスパーソンの中ではやっているらしい「朝食読書会」についてや、大学・そして専門分野に特化した図書館の紹介およびその使い方などが書かれてあって、非常に本を読む人間にはうれしいつくりになっています。ただ、本の読み方として、僕は3色ボールペンは昔から使ったことがないし、これからも使うつもりはありません。あれは僕のやり方にはあまり会わないみたいです。どうしてもたとえば、書評などで長いものを書かなければならないときは僕の場合、チラシの裏を切り刻んでメモ用紙にしてそこに内容をメモして、あとで記事を書くときにまとめるなんていう手法をとっています。

    この記事を書きながらどうしてその方法ができるのかというと、大学の授業中に編み出したのだということをたった今思い出しました。やはり、スティーブ・ジョブズのいうところの
    「点と点をつなぐ」
    という話は本当のことだったんだなと、実感する瞬間でした。この中に書かれている方法はどれも実践的で、スキマの時間を利用して最大限の効果を発揮する、そんな読書のやり方に一番向いている、そんなことを感じました。

  • <主な目次>
    達人に聞く!読書術
    第1部 自分スタイルの読書術を身につける
     第1章 選び方/第2章 読み方/第3章 活かし方
     第4章 整理の仕方/第5章 速読術を身につける
    第2部 自分スタイルの読書環境を整備する
     第6章 自分書斎を作る/第7章 御用達書店を見つける
     第8章 図書館を活用する/第9章 クラウド書斎を使いこなす

    <各章のポイント>
    ◯達人に聞く
    ・「情報収集→整理→思考・記憶→表現」の中で、何のための読書なのか、目的意識を明確に!
    ・とにかく多読、気になった点をまとめて常々持ち歩く
    ・書評を参考に、著者情報と本タイトルの整合性の見比べ、著者が参考とした本にも目配せ、書店での偶然の出会いを大切に
    ◯第1章 紹介・引用、広告、本屋のオススメ、ベストセラー、不朽の名作、書評を活用
    ◯第2章 毎日読む、仮説を立てて、重要・大切・大事・キーワードに注意して、量が質を高める、複数本を同時進行で、ワンテーマ5冊読み
    ◯第3章 今すぐ活かす、心に残ったフレーズを書きためる、図で表現してみる
    ◯第4章 本棚を本が見えるよう整理、新しい本を買ったら1冊手放すルールを作る、取っておく本・捨てる候補本・捨てる本、ブックカバーの背に鉛筆で書いておく
    ◯第5章 意識して読むスピードを上げる、制限時間を設けてみる
    ◯第6章 読書に集中できるような図書館、喫茶店など見つけよう
    ◯第7章 書店の本の入れ替わりは早い、書店内をブラブラ見てまた定点観測、イベントを注目する
    ◯第8章 図書館司書にオープンな質問(◯◯について、☓☓を知りたい)
    ◯第9章 グーグルブックス・グーグルノートブックの活用

    <一言メモ>
    ・せっかく本を読むのだから、なんとなく読んで読み終わっておしまいではいかにも寂しいもの。本との出会いをもう少し意識して、ヒントとして自分のモノにしていきたいです。

著者プロフィール

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が独自に編集する直前対策ノートです。専門家・学識経験者による編集委員会を組織し、試験に沿った最低限知っておきたい知識をまとめました。

「2023年 『機械保全(機械系1・2・3級)見るだけ直前対策ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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