傀儡華遊戯~チャイニーズ・コッペリア~ (1) (ぶんか社コミックス)

著者 : 秋乃茉莉

• ぶんか社 (2012年3月17日発売)

感想・レビュー・書評

[asokaさんの感想 · 2015年11月11日]

「冥黒の奏音」と大体同時期に連載されて、なおかつ同じ「人形」といったテーマで描かれた作品。
美しい傀儡人形と、それを操る美しい青年が織りなす、少し不気味で毒のある物語。
この雰囲気は好きなんだけど、今までの作品に比べて、ちょっと物足りなさも感じたかなーと……。

[ちゅぐさんの感想 · 2015年1月30日]

不思議な人形とそれを作り操る人形師の不思議な話

まぁまぁ面白い。

[長月朧さんの感想 · 2012年4月8日]

この作者の作品は、とりあえず買ってしまう。
今回も本屋さんで見つけて買ってしまいました。

感じとしては「ペットショップオブホラーズ」と同じタイプ。
短編形式。後書きの蘊蓄が好きです。
というか、いろいろかじってるなぁこの人。

この話は、主人公に目的があるようなので、それがどう明らかになっていくかですね。

[覇王柴さんの感想 · 2012年3月18日]

コッペリアって気狂いじいさんのダッチドールにトチ狂った恋人を力業で助け出す女子の話だっけ？…とかの原典モノがチャイニーズファンタジーに。こういうの大好き～。