光回線を巡るNTT、KDDI、ソフトバンクの野望―知られざる通信戦争の真実
- 日経BP (2005年12月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822210717
感想・レビュー・書評
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業界の勉強の一環として手にとった本。
題名の通り、光回線によるビジネスに関して各通信会社がどのような野望を描いているかをドラマチックに(むしろかなり大げさに)解説している本。
この本自体が2005年と古い本なので、どうしても「昔の話だしなぁ」という気持ちがぬぐえず、さほど勉強になったようには感じなかった。
そのような理由でこの本を低く評価するのは筋違いだとは思うが、少なくとも今更読む必要のある本だとは思えないという意味で、今から手に取るのはあまりオススメ出来ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光ファイバをめぐる駆け引き
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3強体制となりつつある通信業界。今まで何が起こってこれからどうなるのか。そして今まで起こってきたことの裏側(?)やいま3社が考えていることとかが知れて面白い。
今までなんとなく聞いていたことが、こういう思惑があって起こっていたんだ、というのが知れます。現状の通信業界を第三者的にどこにも肩入れせず書いているので、現状把握に適切な本だと思いました。
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