突破論

著者 :
制作 : 日経ビジネスアソシエ 
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822230630

感想・レビュー・書評

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  • 献本にて頂く。

  • 繰り返し読む

  • ビジネスにも応用できる世界レベルで勝つための指南書。もとが「オリンピックでメダルをとる」というシンプルな目的がベースになっているので、置き換えて考えやすい。60のうち40ぐらい書き留めた。

  • 取引先のお偉い様からお借りしてたのですが、お休みを利用して読了。競泳日本代表の北島康介選手をはじめ、沢山のメダリストを輩出した平井コーチの本。水泳のテクニカルな話はほとんどなく、ある意味ビジネスコーチングに通じる内容でした。あとがきにあった「一蓮托生」の言葉が心に響いた。誰しも才能だけじゃ成長しない、共に一緒に乗り越える気持ちが大事なんだ!って感化された。

  • 以前から興味のある方です。非常に参考になります^ ^ ウチに来る若い先生、新人スタッフの指導に間違いなく役立ちそうです(*^^*)

  • 勉強になりました!

  • 競泳日本代表コーチの平井さんが書いた本。
    どこに目標を設定し、そのためにはどのような練習をどのくらい積めば選手の能力を最大限に引き出すことができるのか。
    コーチが自信を持って指導しなければ、選手が自信を持って泳ぐことはできない。
    いくら素晴らしい指導方法を持っていても、それが選手に伝わらなければ意味がない。
    大切なのは信頼関係とコミュニケーションで、まずは信頼関係を築き、その後のコミュニケーションを大切にする。
    これを選手一人一人に合わせて行うという。
    日々自分の抱えている選手のことを考えて生活しなければ、とてもじゃないけれど五輪の金メダルは達成できないことだと思う。
    自分とはかけ離れた厳しい世界を、この本を読んでまた一つ知ることができた。

  • コーチングの前にティーチング。

    自分とコミュニケーションがとれているか。
    なんのためにを考えさせるのは大事。
    テーマごとに丁寧にエピソードを語っていて経験談として読みやすい。

    良書。

  • 競技は違っても、結果を出す為に必要とされるものは変わらない事を再確認。分かっているけど徹底出来るかどうか、そして、継続できるか。結果を出している人は、結果を出す為の積み重ねを当たり前のごとくやっている。

  • コーチの立場から選手を理解する様子がよくわかりました。ビジネスでも、家庭でも参考になる内容です。おすすめ。ただし、連載記事をまとめた物のようで、加筆修正が十分ではないのか、読みにくい印象でした。

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著者プロフィール

平井伯昌(ひらい・のりまさ)1963 年5月31日生まれ、東京都出身。早稲田高、早稲田大、早稲田大大学院修了。現在、東洋大法学部教授、同大水泳部監督。早稲田大進学後、体育会水泳部に所属し2年時まで選手として活躍した。オリンピックを狙える選手の入学が決まったことをきっかけに、マネージャーに転身しコーチングのキャリアをスタート。大学3年時で迎えた1984年ロサンゼルス五輪へは、奥野景介を五輪代表に導いた。以降、1996 年から指導してきた北島康介を2000 年シドニー五輪代表に押し上げ、2004 年アテネ、2008 年北京と2大会連続でオリンピック2冠、そして2種目の世界記録保持者へと導いた。2008 年10月に日本代表ヘッドコーチ、2015 年6月に競泳委員長に就任。2013 年4月より現職で、東洋大では、2016年リオ五輪400m個人メドレー金メダリストの萩野公介、2021年東京五輪200、400m個人メドレー金メダリストの大橋悠依はじめ、オリンピックのメダリストならびに日本代表選手を多数輩出・指導している。

「2023年 『勝つ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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