クリエイティブのつかいかた

著者 :
  • 日経BP
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822235116

作品紹介・あらすじ

東京・青山ブックセンターで1年間にわたって開催され、12人のクリエイターに迫ったセミナー「クリエイティブのABC」。
その内容は日経デザイン誌でも連載され、毎回好評を博した。これに大幅加筆しクリエイティブとは何か、彼らはどんな思考法なのかなど、
クリエイターの生き様にも迫りながら、デザインやビジネスに生かせるクリエイティブの本質を明らかにした。デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウが満載の一冊。

12人のクリエイターはいずれも日本を代表する方たちばかり。編集からプロダクト、グラフィックなど分野は多岐にわたる。
・佐渡島庸平(コルク代表)「編集能力は情報の順番工学、大変革の時代にこそ不可欠」
・柴田文江(プロダクトデザイナー)「プロダクトデザインもブランディングを意識する時代に」
・谷尻誠(建築家)「人と人が関わる「環境づくり」こそが建築家の役目に」
・山崎亮(コミュニティデザイナー)「地元のために立ち上がる人を増やすのが僕らのミッション」、
・岸勇希(電通)「課題の本質を見極め、デザイン力で解決策を徹底的に考え抜く」
・山田遊(バイヤー/method代表)「経験の積み上げこそがバイイングのセンスにつながる」
・KIGI(植原亮輔 渡邉良重)「コンセプトづくりも踏まえ、グラフィックの新領域を開拓」
・猪子寿之(チームラボ代表)「テクノロジーで“かっけぇー”世界を創りたい」
・田川欣哉(takram design engineering 代表)「ノット・デザイン・オア・エンジニアリングで自由な発想を」
・柿沢安耶 (「パティスリーポタジエ」オーナーパティシエール)「野菜を生かした商品開発で、農業の大切さを伝えたい」
・津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)「人が変わるきっかけをつくるのがメディアの役割」
・西澤明洋(ブランディングデザイナー)

感想・レビュー・書評

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  • いろんなジャンルのクリエイターの話がさくっと読めて勉強になった。


  • 表紙に載ってるお名前たちで、パッと手にしてしまった。わかりやすい自分。

    クリエイティブって、自分が上手にできることで世の中のしあわせを創ろうぜ!ってことだと思うのだけど、かつての猛勉強→一流(ってなんだ?)大学&企業という花形コースが総崩れな今、やろうと思えば違和感なく始められるのが、クリエイティブなフリーランスだと思う。

    日本語で言うと、創意工夫。かな?
    どの方を読んでも、尊敬申し上げます。

  • アイディアや自分の環境について、すぐさま行動に移す行動力と、日々改善する意欲。全体を通してスピード感の速さを感じた。

  • それぞれに個性あり。

  • クリエイティブと言われる人に仕事への考え方や、そう思うようになったキッカケを対談形式で書いている。
    知らない人もいたが、自分と同年代の人が多く自分も頑張らなくてはと思った。

  • 企業がクリエイティブをつかうときの期待は1つ。
    「デザイン(クリエイティブ)で事業をよくしたい」
    その期待に応えるクリエイティブを生み出すには?

    建築家、プロダクトやグラフィックのデザイナー、バイヤー、編集者など様々な形で“クリエイティブで事業を良くすること”に携わる方のインタビューとともに、
    デザインの3つの階層の考え方や実践プロセス、
    ディレクションの重要性などについて整理されています。(井上)

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