- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822249489
作品紹介・あらすじ
第一線で活躍する36人が至極の一冊を推薦。全95冊。
感想・レビュー・書評
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テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のコーナーの書籍化・第2弾。
社会の最前線で活躍される方の、「オススメ本」がこれでもかと収録されています。
結果を残されている方、強い影響力を持つ方々の「オススメ」なだけあり、
どれもこれも魅力的な一冊になっています、結構意外性もあって、ふむふむと。
書の構成は第1弾とは異なり、特に章立てはなく、
お一人お一人にスポットライトがあてられている感じです。
うーん、順調に、読みたい本が増えていってしまいます、、
積読棚を見直して、なるべく減らそう(汗
「本を読んでおけば、その愚かな失敗を少しでも減らすことができるかもしれない。」
「リーダーの役割とは、方向性を示し、
組織の中でそれぞれの役割をはっきりし、配置していくこと。」
「同じところで笑えるか笑えないかというのはけっこう大事なこと」
ん、こういう系統の書籍を手に取ると、なんとなく、
知人さんの読書レビューを集めてみたいなぁ、、とか思ってみたり、なんて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本棚の前に立つと、地に足が張り付いた様にピタッと動かなくなる。
それは
図書館、書店に留まらず、
自分家や、人ン家の本棚の前でも同様の症状が…。
(なんて迷惑なっ!^^;)
背表紙は鍵。
表紙は扉。
100冊の本は100種の世界。
…とは言え、
私のインスピレーションは、
私が好むであろう本以外には全く反応を示さない。
書棚から一冊の本を抜き取ろうとしたその瞬間、
それ以外の全ての本は、
鍵も扉も失くしまい、灰色の開かれぬ本、と化してしまうのだ。
そんなフリーズを無くす為にも、
他の方のレビューはとても大事。
ここにこんな素晴しい本があるよ、
歴史の塵に埋もれさせてしまうには、もったいなさすぎる本だよ、
と、本に添えたメッセージレビューは、
もはや本に対する深い愛情以外の何者でもない。
だから、
私は書評集の類が好きだ。
本書で、特に(いいな)と思ったのは、
紹介された本を、全て森本智子アナウンサーが読み、
難易度
共感度
感動度
お役立ち度
などの、わかりやすい☆評価と共に、
簡潔な一言コメントまで添えている所。
タイトルも知らず、この書評集を読まなければ、おそらく一生出会う事も無かったであろう本に、これから出会う日が楽しみでしょうがないです!
献本、ありがとうございました。
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いやぁ〜
なんて素晴らしいレビューなんやろ(>_<)
冒頭から
うんうん、
そうやねん
そうやねんって
もう頷きまくり...
いやぁ〜
なんて素晴らしいレビューなんやろ(>_<)
冒頭から
うんうん、
そうやねん
そうやねんって
もう頷きまくりで、
MOTOさんの
本への愛情とこだわりと
同じ本好き(同志)への
思いまでが
ビシバシ伝わってきましたよ(^O^)
自分にとって
本屋さんやブクログで
いろんな本棚を見る喜びっていうのは、
同じ趣味に共感したり
欲しい本を買うというよりは、
何か思わぬ発見を求めて行くということの方が大きいんですよね。
自分が予定してなかったことが起きる場所として
本屋さんがあってほしいし、
ブクログを
自分が知らない新しい扉を開く
ひとつのキッカケにしていけたらって思ってます(^_^)v
ということで
これからもヨロシクです(笑)
(あっ、この書評集もチェックしてみます!)
2013/04/22 -
円軌道の外さんへ
こんにちわ♪
めっちゃ嬉しいコメントを、ありがとうございます!
そうなんですよ~♪
いちおー『地図やコンパス』は持って...円軌道の外さんへ
こんにちわ♪
めっちゃ嬉しいコメントを、ありがとうございます!
そうなんですよ~♪
いちおー『地図やコンパス』は持ってくんですけどね。
本棚の前に立ったらもう~…
足の向くまま、気の向くままです。ハハ^^♪
道しるべも、目的地も無いだだっぴろい土地に、ぽーんとほおり出される、この開放感!
ここで、自分だけのたったひとつ、を捜索するなら、やはり自由でありたいですよね~
でも、それでも途方に暮れてしまった時は、
手のひらのなかの地図を眺めてみる。
すると、
これがまた(助言)みたいに思えて、人の力を借りて、良い本と出会えた事に感謝できるんですよー^^♪
え~…と。
楽しみすぎてますかね?私。^^;
でも、円軌道の外さんなら、わかってくれそーな気がします!(なんて、勝手な思い込み。^^;)
…そういうわけなんで、(どういうわけや?)
本好き(同志)…って、いい言葉やなぁ!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いしますねw2013/04/24
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番組名で紹介した本を書籍化した。
担当の森本アナが番組作成のために全部読んだことに驚き。
読んだ本は、紹介者を知る、一つの方法になるかもしれないが。
36人の紹介文はさまざまで面白くもあり。コメントもおもしろかった。
メディアの影響力は大きいなと、感じた。 -
テレビ東京系のワールドビジネスサテライト内のコーナー「スミスの本棚」で、森本アナのインタビューの中、紹介された36人95冊。
著名人他第一線で活躍されてるお一人お一人のゲストがお薦めしたい至極の一冊だけあって、どのようなジャンルの本でも 読んでみたいなあ~という気持ちに誘われる本でした。
そして、まだまだ 手に取ってない本が、果てしなくある様に思われました。
森本アナも文学部在籍ながら読書が苦手で、本から逃げ回っておられたそうなのに…番組内のコーナーを通して、本の虜になったとのこと。
私も似たように大嫌いな読書が、今では虜になってることに 思わず微笑ましく思わせて頂きました。
「本は出会い」確かにそのように思います。
その時々で、必要あって巡り合わせてもらってると実感します!
こちらで紹介された本を すべて手に取って目にしたくなりました(#^_^#)
ありがとうございました。 -
「スミスの本棚」書籍化の第二弾です!
副題は「新しい自分が見つかる読書」。3月14日発売です。
放送では紹介しきれなかったゲストの話もたくさん盛り込みました。
森本キャスター書き下ろしの前書き・あとがき、さらには取材メモ・読書メモも付いています。本が好きな方も、それほどでもない方も、きっと楽しんで頂けるのではないでしょうか。
発売日には視聴者プレゼントも予定していますので、どうぞお楽しみに。
本に登場するゲストなど、詳しくは下記リンク先のプレスリリースをご覧ください!
http://ow.ly/i7ESN -
「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)で隔週放送された、ゲストお薦めの一冊を紹介するコーナーを活字にしたもの。
まとめ的な感じで知りたいと思い、読みました。
様々な人のいち推し本なので、ジャンルもいろいろ。
紹介者よりも、話を聞いて自分でも読みたくなった本を追ってみました。
まずは、満島ひかるさん推薦の『百万回生きたねこ』。
有名な割に未読書です。
文中に「だけど」や「しかし」といった接続詞が一切ない、潔い言い切りの文体だと聞いただけで、読みたくなりました。
また、島田雅彦さん推薦のガブリエル・ガルシア=マルケス『コレラ時代の愛』。
魅惑的な冒頭の一文が採り上げられていました。
「ビター・アーモンドを思わせる匂いがすると、ああこの恋も報われなかったのだなとつい思ってしまうが、こればかりはどうしようもなかった」
確かに、続きが気になる出だしです。
本の紹介の中で得た知識もあります。
たとえば、日本は世界で唯一正座をする国だということを、初めて知りました。
中国、インドといったほかのアジア圏でもないとは。
正座だと自然と腹式呼吸になり、副交感神経が優位になって心が落ち着くという長所があるそうです。
また、五重塔は、日本には47基あり、そのうち国宝が11基、重文が14基だそうですが、中国と韓国には一つずつしかないとのこと。
他の仏教国と比べて群を抜いた多さだと知りました。
日本人は、自分たちの伝統的な世界観の表現が下手だという指摘もありました。
ラフカディオ・ハーン、アーネスト・フェノロサといった外国人に文化を広められ、現代ではクエンティン・タランティーノ監督がその役目を担っているとのこと。
主としてゲストインタビューのまとめになっており、予想していたほど本の紹介は多くはありませんでしたが、さまざまな人のエピソードが掲載されていたので、内容に飽きることはなく、難しさもないためさっくりと読めました。
そして番組担当の森本アナが、紹介された本を全部読んだという点に、プロ根性を見ました。一冊ごとに彼女の簡単な感想がついており、難しい本は「理解困難だった」と正直に述べていたところに、親近感が持てました。 -
ブックレビュー集のようなもので、なんとなく読み始めたのだが、予想外によかった。
36人の著名人が、自分のお気に入りの一冊を紹介していく。
それぞれの個性からか選ばれる本も実に様々だが、それとともに、この36人は、みな、友達の友達なのだ。
その背景が、さらに面白さを倍増していた。
正剛さんの千夜千冊だけでも大変なのに、また読みたい本が増えてしまった。 -
ブクログで頂いた本
世の中にはまだまだ自分の知らない本がたくさんあるんだと改めて実感! -
「「人生で読むべき本のヒントになります」池上彰 『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』
「この本は3日間で2回読みました」遠藤保仁 『グアルディオラのサッカー哲学』
「震災後の生き方がわかる」小林武史 『日本の文脈』
「30代で読み返して面白さに驚いた」角田光代 『清兵衛と瓢箪・網走まで』
「恋愛では自慢できるという生き方もいい」島田雅彦 『コレラの時代の愛』
水曜日に放送される「スミスの本棚」は、コーナーに登場した本が翌日書店で売り切れ、出版社が即座に増刷を決定するほどの人気があります。そんな大好評を博した番組を余すことなく書籍化。しかも、森本智子アナウンサーによる「取材メモ」や「読書メモ」まで収録。登場したゲストの意外な素顔や、本の感想、番組の裏側まで楽しめます。」