年輪経営  一度きりの人生を幸せに生きるために

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822256593

作品紹介・あらすじ

売り上げも利益も、
いい会社をつくるための手段であり
目的ではない

「たくましく、やさしい会社」を
つくった経営者が
大切にしてきた60のメッセージ
遠きをはかる/善悪で判断すること/人件費は費用でしょうか/自動化と新しい働き方/
進歩軸とトレンド軸/永続することの価値/きちんと売る/掃除はもの言わぬ営業マン/
無駄ではない無駄/凡事継続/どんな仕事でも天職だと信じる……

著者プロフィール

伊那食品工業会長。1937年長野県生まれ。高校在学中に肺結核を患い、中退。3年の療養生活を余儀なくされた後、57年に木材会社に就職。翌年、子会社で事実上経営破綻状態だった寒天メーカー、伊那食品工業の立て直しを社長代行として任される。経営再建を果たし、83年に社長、05年に会長に就任した。相場商品だった寒天の安定供給体制を確立。家庭で簡単に寒天菓子作りが楽しめる「かんてんぱぱ」シリーズの開発や、医療、美容市場の開拓などで48期連続の増収増益を達成するなど、大きな実績を上げる。「社員を幸せにし、社会に貢献すること」が、企業経営の目的という信念を持つ。それを実現する方法として、外部環境に左右されることなく、毎年少しずつ会社を成長させる「年輪経営」を提唱している。トヨタ自動車の豊田章雄社長も「年輪経営」に共鳴しており、企業経営者などの視察が絶えない。社員数約500人、16年12月期の売上高191億800万円、経常利益16億1700万円。

「2017年 『「いい会社」ってどんな会社ですか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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