酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない
- 日経BP (2017年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822258931
感想・レビュー・書評
-
都合よく解釈しようとする著者の努力は涙ぐましいが、飲まない方がいいとしか読めない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
酒ジャーナリストが多くの医師や研究者に取材、現時点で分かっている飲酒と健康に関する情報が幅広く網羅された決定版。ネットのコピペ情報にはない、真面目に作られた本。全体としては、飲酒は多くの病気のリスクになる。適正量は日本酒1合程度。
最高の飲み方はコレ! が示されるわけじゃないです。たくさんの、よくないこと、やめた方がいいこと、こうした方がいいこと、の積み重ねです。 -
健診で大事なもの。
中性脂肪
γ-GTP
ALT(GPT) -
2018年3月読了。
血栓を溶解させるには、芋焼酎、泡盛が良いらしい。
そういえば大分に来てから泡盛を飲んでいない。 -
酒好きライターが酒好き医師たちにインタビューし、飲酒の楽しさと健康のよいバランスをとるための工夫をまとめた本。面白い企画なのだが、ちょっと冗長。
要は「飲みすぎない注意しましょう」てこと。以下、メモ。
・血中アルコール濃度を上げないという観点では、油分を先にとることが理にかなっている
・二日酔いを防ぐ観点からは、事前にチーズを食べておくのはいい手段
・日本酒を飲む場合。摂取する水は酒と同量程度が理想
・「食べながら飲む」「ほろ酔い程度で盃を置く」
・そもそも論として、アルコールは体にとって「毒」 -
飲むなら目を通して、なんとなくでも知っておいた方が良い基礎知識
ただ、まだまだネタレベルもあるので要注意
休肝日作るべきか否か、余計に迷ってしまった