説得できるドキュメンテーション200の鉄則 デジタル時代の文書はこう作成・管理する

著者 : 永山嘉昭 山崎紅 黒田聡

• 日経BP (2005年6月3日発売)

作品紹介・あらすじ

情報の文書化・電子化を極めよう。デジタル時代の文書はこう作成・管理する。

感想・レビュー・書評

[Garnetさんの感想 · 2010年12月22日]

勉強します。
例文とか載ってるのかなーと思ったら、決まり事をばしばし載せている感じ。
でもこの系統ははずれがありません。

[ナイトライダーさんの感想 · 2010年9月30日]

少々古い本。
買ってから読まずにほっておいたので改めて読み直しする。

文章の記述に関する定石は普遍だと思わせてくれる。買ったときだとあまり理解できなかったかもしれない。
ただ、5章から以降はあまり役に立たないような気がする。
以下は3章までの目次を整理したものだけど、タイトルだけでもなんとなく「重要」がわかる→普遍なのだろう。


表現技術
情報の理解
伝達効率
レイアウト・デザイン
視覚の特性
見易さの工夫
図解の利点
図解の基本
図解表現
図解要素
論理の図解方法
図解パターン
ロジックツリー
階層構造
フローチャート
表型マトリックス
マトリックス
マッピング
UMLとシステム構造

文章技術
読手を理解
論理的構成
文章の組み立て　概論から各論へ
文章の組み立て　各論は具体的に
文章の組み立て　段落は展開パターンを認識する
文章の組み立て　重要ポイントは最初に
文章の組み立て　意味のある並び順に
箇条書き
誤解を招かない文
　　　　簡潔な文
解りやすい文
具体的に
無駄な言葉を省く
整理して示す
見出し
専門用語・略語
社名・人名
用字・用語
記号
漢字と仮名
カタカナ表記

著者プロフィール

ビジネスコミュニケーションスキル研究所代表。1975 年横河電機入社。取扱説明書や技術文書の制作・標準化・電子化など、28 年間、一貫してドキュメント関連業務に携わる。2003 年に独立。ビジネスにおけるテクニカルコミュニケーション、ビジュアルコミュニケーションの研究・教育を実践している。『説得できる文章・表現200の鉄則 第4 版』（共著）、『説得できる図解表現200 の鉄則 第2 版』（共著）、『説得できるビジネスプレゼン200 の鉄則』（共著）（以上日経BP 社）、『報告書・レポート・議事録が面白いほど書ける本』（KADOKAWA）、『できる！ ビジネス文書のつくり方が身につく本』（高橋書店）など、多数の著書がある。

「2019年 『きちんとした文書とメール　完全速習ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」