この子を殘して

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  • 七つ森書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822805067

作品紹介・あらすじ

原爆を被け2児を残して、死に臨むカトリック教徒・永井隆——敗戦後60年のいま、戦争と平和、原爆投下を問う! 復刻出版。

感想・レビュー・書評

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  • 昭和二十三年版の復刻版。宗教色が非常にうっとうしいものの、病床にあって子ども達を不甲斐なく見つめざるを得ない心境は察して余りある。

  • 富山などを舞台とした作品です。

  • 長崎原爆その後の生活が描かれてます
    高校時代、私がカトリックに惹かれていく
    きっかけになった、大切な本です。

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著者プロフィール

1958年群馬県生まれ。明治大学経営学部卒。東京タイムス記者を経て、フリージャーナリスト。著書には『究極にうまいクラフトビールをつくる』(新潮社)、『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『サントリー対キリン』『人事と出世の方程式』(日本経済新聞出版)『国産エコ技術の突破力!』(技術評論社)『敗れざるサラリーマンたち』(講談社)『一身上の都合』(SBクリエイティブ)『現場力』(PHP研究所)など多数。

「2023年 『日本のビールは世界一うまい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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