悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです３ (一二三書房)

著者 : 菜々 茶乃ひなの

• サーガフォレスト (2023年9月15日発売)

作品紹介・あらすじ

小説『毒花の住む家』の中の悪役令嬢に転生したものの、前世の知識をフル回転させて、数々のフラグを回避してきたリディア。窃盗団による誘拐事件も、同じく転生者のサラの協力で何とか乗り切り、穏やかな日々がやってきたのもつかの間、イクスやルイード皇子らとの関係にも決着をつけないといけない時が迫りつつあった・・・。私の運命、これが本当のクライマックスかも！？

感想・レビュー・書評

[amandaさんの感想 · 2023年12月17日]

表紙で完璧分かってはいたけど…やっぱりちょっと最後まで夢見ちゃったよねw
私はルイード皇子派でした。
いつもはその小説通りのカップルに不平不満なんて無いし落胆したことないんだけど、今回本当に初めて当て馬とのカプ推ししちゃってました。
ずっとどっちつかずな感じの恋愛模様だったからずっと期待しちゃってたんだと思う。
期待してるって時点で本当はなんとなく分かってはいたんですけどね、希望を持たせられてしまっていたよね。
あー、BROTHERS CONFLICT思い出した。あれも結末変って今でも思ってる。
そいつとくっつけないなら主役級に扱うなよなって。くっついたやつほとんど出てきてないぜ。笑

ということで小説的には★3だけど私の気持ち的に-1で。