心の病いはこうしてつくられる: 児童青年精神医学の深渕から (メンタルヘルス・ライブラリー 17)

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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826504454

作品紹介・あらすじ

"善意の笑顔に隠れた取り返しのつかない悪意"によって、一人の引きこもり青年が、鎖につながれたまま名古屋の矯正施設で死亡した。自閉症スペクトラムからニート、特別支援教育から脳死・臓器移植まで、児童青年精神医学の抱える諸問題を、根源からえぐり出す。

感想・レビュー・書評

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  • モラトリアムという議論は下火になりつつありますが、これはひきこもりとは違う。

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著者プロフィール

児童精神神経科医。1946年、兵庫県神戸市生まれ。1973年、東京大学医学部卒業。
以後、東京大学医学部附属病院小児科、同精神神経科、マルタ大学児童精神科客員研究員、静岡大学教授(保健管理センター所長)などを歴任。
2004年から2018年3月まで「林試の森クリニック」院長。

「2021年 『心療内科・精神科の薬、やめ方・使い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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