- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827206937
感想・レビュー・書評
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ビジネス
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2012.6.25、朝活読書会で紹介される。
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「社会人が決して使ってはいけない42の言葉」という書名ですが、「社会人が決して使ってはいけない(と中山マコトが考える)42の言葉」とした方が的確でしょう。
なるほど、と思う言葉から、著者の考え過ぎでは、と思う様な言葉も含まれています。
もし著者に賛同できる場合は、地雷語を言い換える例が参考になります。 -
本人は顰蹙を買った発言をしているとは思っていない。だからまた顰蹙を買う発言を繰り返す。
自覚が無いのだ。
これは思うとこがある。
そんな人を見てきたからだ。
そして恐ろしい事に、大人になってからは誰も指摘はしない、されない。
己を知る事は如何に難しいか。 -
言葉を「こういう風にとらえる人もいるんだな」と視野を広げてもらいました。
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やや厳しいが「地雷語」の発想はおもしろい。
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普段のビジネスの中で何気なく使っている、本当は相手に不信を抱かせる言葉たちを収録。「それって著者の思い込みじゃ・・・」というのもありつつ。どんな言葉に置き換えれば良いのかを記載してあるので、役に立つと思います。
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「いつもお世話になっております」という言葉が「地雷語」であり、自分が物事をあまり考えていないということを表明してしまっている、というのは納得できる。
しかし、だからといってそれを排除してしまうというのは、また別問題のような気もした。
この著者の言うメールタイトルの付け方などは、ちょっとどうかと思う。「緊急! ○○の件の見積もりです。今日中にお返事いただけたら、本日中に発注可能です」のようなものが理想なのだそうだ。わたしだったら、こんな人には絶対に発注しない。第一、こんなせかされたり、注目をわざと集めたがるような人と一緒に仕事をしたら、落ち着いた仕事ができなさそうだ。 -
普段普通に使っている言葉でも、受け取り方によっては『地雷語』となることを提起した本書。読んでいて、「わ〜、無意識に言っちゃってるよ・・・」と思う場面が少なからずあった。中には「そう取るのはやり過ぎでは?」と思う場面がなかったわけではないが、言葉の意味は受け取る人が決めるもの。そう受け取られる可能性もあると考えて、しっかりとした言葉を使っていく、そのために地に足をつけてしっかりと生きていく必要があると思った。