- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827207897
感想・レビュー・書評
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一生食べていくのに困らない人を味方にする仕事術
横山信治
誰しも世界を変えたいと思うが、自分を変えようとは思う人はいない
トルストイ
◆人を味方にする人がやっていること
3 仕事を楽しむ人だけが結果を出せるわけ
能力を発揮する機会があるかないか
ワクワクするには
仕事そのものにご褒美を
仕事の結果を喜んでもらったり承認してもらえるものにする
4 紙にかけば目標実現?
キーワードは目標設定、アクション、ワクワク
1) 目標設定
紙にかき念ずると努力します
2) アクション
行動できるようになる
3) ワクワク
能力を発揮する機会あるか
5 努力している自分を好きになる
努力とリターンはイコール
6 人の役に立つと仕事が楽しくなる
1) 目標設定 自分がいつまでにどのようになりたいか
2) 他者と比べない
3) 人に喜んでもらえることをしよう
周囲があなたに好意をもってくれると仕事がしやすい
◆人はどうやったら変われるか
8 自分の提案が受け入れられる行動をしているか
誰がいったかが重要
起きていることはすべて正しい
9 リスクをとって変化
仕事に役立つ本を読む
朝30分早く出社
一日1つ新しいことを覚える
挨拶
笑顔
セミナー参加
11 外見を変えよい印象を
ピグマリオン効果
人から評価されるとそれにふさわしい人間になろうと能力発揮
12 同僚の嫉妬を乗り切る
1) 成功には正攻法しかない 目の前のことを一生懸命に
2) 上司に声掛けられたら明るく
3) いつも感じよく
4) 人の足引っ張らない
5) 嫉妬は当然、気づかないふりする
6) 結果をだして嫉妬を振り切る
◆途中で挫折しない目標の持ち方
25 私生活充実させる
仕事はプライベートの両輪
私生活充実は仕事を含めた人生を奥深くする
アウトプット
30 アルバイトから役員になった成功例
あなたの評価は上司だけでなく他部門を含めた周りがする
会社を変えて心機一転より今の会社で頑張る
◆生き方が楽になる考え方
33 競争より共存
勝者の考え方
たらいの水
相手に水を押し出すと自分に戻ってくる
社内で敵をつくるより味方をつくる
=
一生食べていくのに困らない人を味方にする仕事術
横山信治
・人を味方に
上司の声に素直に
上司の要望を察する
皆のプラスに
選択の勇気
選択したことを行動する意思
夢実現
紙に書く
目標設定アクションワクワク
・自分がかわる
外見かえる
ピグマリオン効果
人に評価されると期待に答えようと能力発揮
上司に好かれる
自分のしてほしいことする
メモする
自分がいやなのは相手も
できませんいわない
ひとがいやがることする
・ステージ上げる
一生懸命
明るく返事
誰にでも平等
人の足ひっぱらない
嫉妬は当然きづかぬように
努力で嫉妬のりきる
1 人の自己肯定感失う行動とらない
2 発言が他者のデメリットにならないか
3 自分一人のちからとおもわない
1 うまくいったら感謝
2 ありがとう おかげで
3 自分だけ目立たない
4 手柄独り占めしない
5 チームに迷惑かけないか
6 精一杯
・生き方楽に
人にどれだけ与えられるか
人の喜びが自分の糧詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
献本にて頂く。
現状に不満を感じているのならば、他人を変えようとしたり、環境のせいにするのではなく、まず自分自身を変えるところから始めてみよう、という本。自分の何を変えるのか、どのように変えるのかが紹介されています。
「日本は、転職といものがプラスに働かない国」
というのは、まさにその通りですね。 -
毎日、仕事に追われて厳しい状況が
続いている人も多いと思います。
仕事を”らく”にするには
仕事を楽しくするしかありません。
本日ご紹介する本は、
仕事がつらいと感じる人に
解決のヒントを紹介した1冊。
ポイントは
「人の役に立つ」
仕事が楽しいと感じるには、能力を発揮する場があり、
上司、同僚、部下から評価されることが大切。
まず”人の役に立つ”という考え方が重要。
人の役に立っている実感があれば、
やりがいが生まれ、仕事が楽しくなります。
「努力」
”1万時間の法則”というのがあります。
何事も1万時間やり続ければ必ず成功するというものです。
成功者は間違いなく、人の何倍も努力しています。
たった一回無理なことをすることが努力ではなく、
小さくていいので続けることが努力。
努力の差が結果の差。
努力している自分を好きになることしかありません。
「人に喜んでもらう」
言われたことをこなすのが仕事だと
モチベーションは上がりません。
人に喜んでもらうことに目をむけると、
仕事にやりがいが出てきます。
人に喜んでもらうには
人から自分はどのように
見られているかを考えるます。
そして自分を活かすには、
自分は何をするべきかを考えることが重要。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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ワクワクした状態で仕事をすれば、驚くほどのパワーを発揮できる
1万時間負荷をかけて努力すると、例外なく成功する
会社が受け入れてくれないと訴えるまえに、自分がふさわしい行動をとっているかを考える
変化することはリスクだが、変化しないこともリスク
最終目標に到達するまで小さな目標をたくさん作る
目標を意識して努力していれば、目標から遠ざかることはない
自分という商品を活かしてもらうために何をすればいいのかを考える
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◆目次◆
第1章 サラリーマンを30年やってわかった「人を味方にする人」がしていること
第2章 自分が変わる瞬間―人はどうやったら変われるのか
第3章 “実践!”思い切って上司に気に入られてステージを変えよう!
第4章 途中で挫折しない高い目標の持ち方
第5章 逃げの転職はやめておこう!
第6章 生き方が楽になる考え方
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誰でもできることを誰もできないくらいやる。
これほどの努力を人は運という。
努力している自分を好きになる。
どんな自分になりたいかを強くイメージする。
自信とは高い目標を設定し、達成することで身に付くもの。
自分は能力がある、やればできる、どんな目標でも達成できると言い聞かせる。 -
私には分かりやすくていい本だった。
今後も折に触れて、繰り返し読もうと思う。