- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827208054
作品紹介・あらすじ
なぜ、急に仕事も人間関係もうまく回り出したのか?-それは「今と逆のこと」をやったから…あなたの欲しいものを手に入れたかったら…イヤなことを「受けとる」ことから始める、イヤなことを「受けいれる」ことから始める。
感想・レビュー・書評
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嫌なことを受けとる
望むことと望まないことは同時にやってくる。
どちらかだけ(望むことだけ)を受けとることは出来ない。
手のひらが幸せだとすると、手の甲が不幸。
手のひらが出会いだとすると、手の甲が別れ。
逆のことを考える。
長所は短所にもなる。短所は長所にもなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心屋さん、3冊目。
読めば読むほど引き込まれてしまう。
自分の考え方が次々と変化を始めた。
「悩み」とは「欲しいものが手に入らない」ということ。そして、「持っているものを失いたくない」という思い。簡単に言えばそのふたつ。
欲しいものと、欲しくないものは、セットになっている。
(欲しいもの=得することとは)反対側のこと、つまり、損することを自分に許可する。「損したくない」をやめて、「損をしてもいい」と思うこと。欲しくないものを悪者扱いしないで、ああそうなんだなぁと、まずは素直に受け取ってみる。
欲しいものが手に入っていないと気付いたときに、「ひょっとしたら何かを拒否しているから手に入っていないのかもしれない」と、少し考える。そして、拒否をやめて、それを受け取ってみることにチャレンジしてみる。
誤解も、悪口も、言いがかりも、すべて相手の中で起きていることだから、それはもう「ああそうか」って受けとる以外ない。「この人にはこう見えたのか」とか、「世の中にはそう見る人もいるのか」とあきらめるのみ。悔しくても。
わざわざ誤解を解こうとしない。誤解はさらなる誤解を呼ぶ。誤解されたら誤解されておく。誤解さえも受け取ってしまう。苦しくて簡単にはできない。でもやってみる。すると必ず「理解」がやってくる。
かっこ悪い自分を受け入れてしまえるかっこよさ。
→いつの日か、このかっこよさを手に入れたい。
ものごとを良し悪しのどちらかで割り切ってしまう必要はない。良いのか?悪いのか?自分には両方ある。他人にも両方ある。悪いものを排除しようとしない。排除していたものを自分の元に引き戻す。結果としていちばん欲しくてたまらなかったものが手に入る。
古い言葉、古い考え、信じていることの多くは親からもらったもの。それを捨ててしまって、新しい自分の気持ちを受けとる。それが「自立」。新しい自分が始まり、止まっていたものが動き出す。
何かを決断するいちばんいいタイミングとは、必ずキリの悪いとき。思いついたときにやる、思いついたらすぐに。 -
・誤解されたら誤解されておく。誤解さえも受け取ってしまう。すると必ず”理解”がやってくる。どんなこともいつかは理解されることに気づきました。
・変わりようもない、変え
ようのない過去に”すがって”も未来は何も変わりません。本当に欲しいものを受け取りたいのは、いま、そして未来。そのためには自分で自分を信頼すること。
・ものごとを良し悪しのどちらかで割り切ってしまう必要はない。いいのか?悪いのか?どちらかで見るのではない。自分には両方ある。他人にも両方ある。するとそこではじめていいものと悪いもののバランスがとれる。
そうすることではじめて結果としていちばん欲しくてたまらなかったものが手に入る。
・損したっていい、嫌わても大丈夫。良い人じゃなくてもいい。失敗しても構わない。捨てたからあたらしいものが手に入る。何かを捨てるから何かを受け取ることができる。
・決断をすること。
キリが悪いところで始める、やめる。絶対に何かのタイミングに合わせない、合わせようなんて考えない。
いちばんいいタイミングとは必ずキリの悪い時。一番苦しかったり忙しかったりするとき。いちばん充実しているときにも。 -
ワーク形式が多く、自分のことを振り返る良いきっかけとなった
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過去の自分を拒否しないこと
古いものを捨てないと、新しいものが入らない -
望んでいるものが欲しければイヤなことも受け入れるという考え方で大いに考えさせられた。損することで望みが叶うという考え方。
怖さを受け入れる。
悪口と褒め言葉はワンセット。
損しても良い。そう思えれば心は大丈夫。
カッコ悪いことを受け取る。 -
全部受け取ります♪