「高利回り」新築不動産投資の学校 ~フツーのサラリーマンだったボクが5年で10棟建てられた理由~

著者 :
  • ぱる出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827210927

感想・レビュー・書評

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  • 著者が実践する、土地から新築アパートを構築する手法を解説した本。

    大家の手間やリスクが高まる一方、うまくできれば利回りも増えるという考え方。

    ボロ戸建て再生を批判してはいるが、この手法も十分に時間がかかるものとなっている。

    以下は、Amazonレビューから拝借。
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    ・癖の強い土地、ずっと売れ残っている土地こそ狙い目
    著者はとにかく安い土地にこだわる。著者が手に入れた土地は全てネットなど一般に公開されているものだという。
    荒地は指値で買うチャンス。不整形地は設計次第で使える土地となる。
    注意すべき点は、設計見積もりを先にしてから交渉に入ることである。
    業者を褒めてご機嫌を取ったあとで、土地をダメ出し。
    でも気に入っているから、他と迷っているからと言って値下げを頼む。

    ・パートナー探しにこだわる
    広告にお金をかける大手より、地元で細々やっている不動産会社の方がオススメ。
    初めは手間を惜しまず片っ端からローラー作戦。
    書類作成のように誰がやっても同じ仕事は、とにかく安い業者へ。

    ・設計士は投資のプロではない
    デザイン性と違う視点で経費を徹底的にチェックし、図面を何度も修正すべし。
    なぜこの位置でこの大きさなのか?全てに理由を持たせること。コストカットは施主の仕事。

    ・建築士は二級(大工)の方が良いことも
    現場に出向かない一級建築士より、自分で何でもこなせる大工の方が経費を節約できる。
    設計を建築士まかせにせず、役所に確認するなどの念入れは必要だ。

    ・家賃設定をしてから土地・建築予算を決め交渉にあたる
    土地の指値交渉は手当たり次第ではなく、狙った一つを確実にしとめよ。
    仲介ではなく、融通がきく元付け業者(手数料が両手)をたどれ。
    自分を買える人・買う人として認識してもらう必要

    ・HPがないような小さい会社へ頼む
    おっさんが一人でやっているような不動産会社は地主と繋がっていることがある
    営業力・ブランド力がない業者の方が攻めやすい

    ・徹底的なコストカットで利回り確保
    建設業者はリスクヘッジを含めて丼勘定しているので、そこを見逃さないこと。
    一方で不可抗力による追加工事については、渋らずに承諾すること。
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  • 文体がイライラするけど、頑張って読んだ。
    行動量が大事。

  • 最近木造新築に興味があるので、購入して読んでみた。
    書いてあることに文句はない。
    凄い創意工夫で成功して来たんだなと思う。

    まず土地を仕入れるのが大変そうだけども、取り組んでみるか。

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