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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828410920
感想・レビュー・書評
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痛くない注射針を作った職人、岡野雅行。また、採用は申し込み順、人を選ばず育て上げてきた中小企業経営者、松浦元男。
世界一の職人と世界一の中小企業経営者との対談。その2人が持ち味を失わずうまい具合にかみ合っている。それは両者共に正しいからお互いを認め合うしかない。それでも立場の違いで話が進んでいく。その様子が面白い。
話題の中心はこれからの社会。大企業と中小企業との関係になる。お互いが中小企業の社員であるからそれを中心に話題が進む。大企業の社員にはもの聞こえが悪く感じるかもしれないが、中小企業側にいる人であればその考えに共感できる部分は多いのではと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この書棚でもご紹介している岡野工業の岡野さんと「百万分の一の歯車」の松浦さんの対談本です。それぞれのビジネス観が語られます。
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