トヨタ・レクサス惨敗: ホスピタリティとサービスを混同した重大な過ち

著者 : 山本哲士 加藤鉱

• ビジネス社 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[コルベットさんの感想 · 2022年10月13日]

今後のビジネスは、画一的な「サービス」では生き残れない。大局的見地に立って 「ホスピタリティ」にシフトチェンジせよ、と著者は諭す

[マグナムさんの感想 · 2006年11月3日]

＝＝アメリカと日本の勘違いをしたトヨタ＝＝
アメリカで成功を収めたレクサスが何故、日本で失敗をしたのか？をディーラーレベルからも深く考えています。著者はアメリカレクサスを大評価。日本レクサスに超批判的です。それは、日本レクサスは根本的にホスピタリティーを勘違いしているからだそうです。

[クンタキンヤさんの感想 · 2006年7月8日]

惨敗かどうかは別にして、車社会の未来が透けて見えてくるかも。日経の広告を見て。

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年7月2日]

分類＝自動車産業・トヨタ。０６年６月。著者の方の「サービス」「ホスピタリティ」の定義にはやや疑義がありますが、指摘内容自体は有益と思われます。

著者プロフィール

新資本経済学会顧問。著書は『甦れ資本経済の力』知の新書001、他多数。

「2022年 『おもてなしとホスピタリティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」