一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー
- ビジネス社 (2008年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828414744
感想・レビュー・書評
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会いたい人をノートに書く。
名刺は、もらったら捨てない。全部とっておく。
webなどを通じて、人脈を増やす。
自分のコアスキルをもっておく。
自分から会いたい人に会いに行く姿勢が大事かぁ。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでみたい。人脈欲しい願望があるけど、明確じゃないから。
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著者は、弱冠19歳にして実家の一室でパソコン一台、身体1つのみで英語翻訳者として起業。その後、ウェブサービス運営を通じ、22歳にして単身で1億円の売上を叩き出しネット界の風雲児と称される。ネット戦略を指導し、IT系にとどまらなず多業種にわたるクライアントを持っており、24歳にして若手NO1のコンサルタントと言われるほど活躍している。
著書に、「28歳までに結果を出す!勉強のルール 」「22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング 」「モバイルSEO勝者のバイブル」等多数。
人脈とはすなわち人間力。
人間力が人脈を引きよせる。
その人脈があなたの夢をかなえる上で最大の協力者になってくれるだろう。だから人脈は面白い。
著者の成功の大部分の要素を占めるのは上記の人脈。
しかし、驚くことに著者は、自分で人脈づくりが下手くそで苦手と言っている。その苦手な人脈づくりの極意や人脈について今、モヤモヤがかかった不透明な視界を霧が晴れたようにクリアにするために書かれたのが本書である。
人脈の基本を以下の5つにまとめると
①目的:自分は何のために人脈が欲しいのか
②手段:その目的を達成するためにはどんな人に会いたいのか
③具体化・絞込み:その人はどんな人か
④方法:その人に会うにはどうしたら会うことができそうか
⑤成約:その人にどうしたら自分のことを覚えてもらえそうか
この5つの質問を常に核として本書は以下の5章から成っている
①人脈オンチ、人脈に目覚める
②ありえない人脈術の基礎知識
③会いたい人と出逢える!人脈構築の6つの魔法
④人脈力で出会いを引き寄せる
⑤無限に広がる人脈の法則
奥が深い人脈。
突拍子のないことは一切書かれていない出会いの教科書とはグッドネーミングだと感じた。
人脈形成のお手本である著者の経験。
人脈がなぜ必要なのかということと人脈を広げるには自分の人間力を高める必要があるのこの2点が最重要ポイントだと感じた。
最近巷で言われている「セルフブランディング」についても自分が必要とする人脈を広げるために必要に応じて、自分を理想に向けて成長させていくとともに自分という個性を求める人に対して必要な情報を上手く発信していくことが重要である。
ただやみくもに人脈を広げるのではなく、その先を見据えた人脈づくりが今の時代に必要である。
自分を成長させるにもやはり他人の力・影響というのは非常に大きな割合を占める。現状の人脈を維持し共に刺激しあい成長し続けると共に新たな出会いも求めていく上では非常に参考となった。
一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー 2008/12/19 著:原田翔太
本書の目的は、あなたがあなたらしくいられて、なおかつ自動的に出逢いがドンドン吸い寄せられてくる。あなたを、人脈持ちにして、自分の人生を見事なまでに好転させる。一言でいえば、人脈について今、モヤモヤがかった不透明な視界を、霧が晴れたようにクリアにすること。
構成は以下の5章から成る。
①人脈オンチ、人脈に目覚める
②ありえない人脈術の基礎知識
③会いたい人と出逢える。人脈構築の6つの魔法
④人脈力で出逢いを引き寄せる
⑤無限に広がる人脈の法則
出逢い、人脈の広げ方には型はない。
しかし、共通して言える大切なことがある。
相手を知ること。自分を知ってもらうこと。
あとはそれをどうしていくのかということ。
人によってもそれが異なり、求めるその深さによっても違う、本質的なところではつながるのかもしれないが自分なりの人脈構築についてはマネから始めて、そして自分なりのやり方に昇華させていくしかない。
何が大切からは行動しながら学んでいくしかない。
一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー
著:原田翔太
自分が自分らしくいられて、なおかつ自動的に出逢いがドンドン吸い寄せられてくる。人脈持ちにして、自分の人生を見事なまでに好転させる。一言でいえば、人脈について今、モヤモヤがかかった不透明な視界を、霧が晴れたようにクリアにする。
本書の構成は以下の5章から成っている。
①人脈オンチ、人脈に目覚める
②ありえない人脈術の基礎知識
③会いたい人と出逢える
④人脈力で出逢いを引き寄せる
⑤無限に広がる人脈の法則
自分がどうなりたいか。そして人との関係をどうありたいか。もちろん人脈を構築するには自分も相手に貢献できる何かがないといけない。もちろんはじめはなくても、成長する中で貢献するということもあるが、やはり受け取るばかりでは、人脈を利用しているとしかとられないことにもつながる。
難しいもののそのへんをしっかりとしておかないとその関係は希薄なものになったり、逆に迷惑をかけることになる。もちろん人間なので合う合わないはあるかもしれないが、それなりの覚悟をもって人と付き合う必要がある。
人脈をどう捉えるかは自分次第。出逢いを大切にしたい。 -
当たり前のことを、当たり前にできることが大事ということか。
まだ理解が足りないと思う。再読の必要あり。 -
相手が会いたくなる努力をする必要性
自分を知ってこそ相手と繋がれる -
神田さんにオビ書いてもらったのがズルイ!それで買っちゃった。。。
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読了後、著者のファンにならざるを得ない一冊だった。
「当たり前のことを当たり前にやることが大切だ」
と言う人は少なくは無いだろう。
しかし、それを実践出来ている人は?
と言う人はどれだけいるだろうか?
また、その「当たり前」のことをやるために、
「当たり前に」何を考えるべきか?
「当たり前に」どう行動すべきか?
「当たり前に」どう結果を出すべきか?
と言うことが、具体的かつ真っ直ぐな視点で述べられている。
単純にヒントを与えるだけでなく、実践論も説かれている。
その実践論たるや、「クレクレ君」ばかり集まっている異業種交流会に来ている人間とは正反対のやり方だ。
「もしも自分が、自分が会いたいと思っている人だとしたら、しかも成功者だったりしたら、どういう人が自分にコンタクトをとってきてくれたら嬉しいだろう?」
「人を助くる者は自らを助くの精神」
と言う一貫性をもったテーマをベースに。
ぶっちゃけ、舌を巻いた。
多くの人に読んで欲しい、良書である。
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つい数ヶ月前までは書店に行っても目立たなかったテーマが、ここ数ヶ月ですっかりお馴染みになってしまっていることが多々あります。出版までのスパンと敷居が短く、低くなっているのでしょうかね。今回読んだ「人脈力」関係の本もその類(「引き寄せ」とかもそうですよね)。もとを辿れば本田さんの「レバレッジ人脈力」がきっかけだと思いますが。
今回読んだのはその「人脈力」をテーマにした1冊で、きっかけはBBMと著者のインパクト。この本を書いた原田翔太さんは現在早稲田の大学生で若干24歳(私より3つも年下だ!)。ところがどっこい19歳で起業し、22歳の時に既に1億円の売上を上げたという人物。凄し。
感想は、人脈力についての本は読んだことが無いので類書と比較はできぬ(ちなみに小飼さんは岡島悦子さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492043284?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4492043284">抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4492043284" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を「<i>人脈に関する本は今や少なくない。しかし、著者ほど言行一致を簡単に検証できる書き手は今のところそうはいないだろう。数ある類書の中で本書を推す次第である</i>」と述べておりますヨ)。
同本はハウツーに重きを置いているわけではなく、自己啓発的な内容となっており、うまく言い表せないのだが、とりあえず良い意味で昨今のビジネス書ブームに乗った本だと思う(マトリクスとか自己分析とか無意識などなど)。ただ神田さんや勝間さんの本を読んでる人にとってはちょっと物足りない…かも。新鮮なのは大学生が書いたという所でしょう。とても大学生が書いたとは思えない。
たまに世界一流のサッカープレーヤーが自分と同い年で、同い年なのに凄いなぁと関心してしまう現象のビジネス家版とでも言おうか。私ももっとやらねば。ところで全然本の内容とは関係ないのだけれども、参考文献に「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4762825158?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4762825158">質的研究資料の収集と解釈 (質的研究ハンドブック)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4762825158" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」と「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788507889?ie=UTF8&tag=sibafu-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4788507889">フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=sibafu-22&l=as2&o=9&a=4788507889" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」が載っているのはなぜ?と、曲がりなりにも大学時代に人類学を専攻した私は疑問に思いましたよっと。とりあえず原田さんって何者よ?と思った人にはお勧めです。