見上げれば、必ずどこかに青空が

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828418551

作品紹介・あらすじ

患者とその家族、友人から寄せられた質問に「がん哲学外来」の創始者が答える大いなる「気づき」が得られる言葉の処方箋。病気に疲れたとき、大切な人が悲運に襲われたとき、一本の杖となる心の対話集。

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  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00631544

    患者とその家族、友人から寄せられた質問に「がん哲学外来」の創始者が答える大いなる「気づき」が得られる言葉の処方箋!病気に疲れたとき大切な人が悲運に襲われたとき一本の杖となる心の対話集! ◎がん哲学外来とは? 樋野興夫教授は、多くのがん患者さんとの対話から、彼らが生きる指針を見失い、現実のがん治療に心のサポートが欠落していることを痛感します。そこで、樋野教授は2008年、「がん哲学外来」と命名された患者支援をスタートさせました。言葉の力によって、患者さんに新たな価値観と生きがいを発見させる取り組みです。従来のカウンセリングに比べると、より深く患者に向かい合い、気づきを促すことを目指すものです。この試みは患者さんたちの間で圧倒的な共感を呼び、現在では、全国約80ヵ所の病院など、さまざまな場所で、「がん哲学カフェ」が運営されています。(出版社HPより)

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著者プロフィール

樋野 興夫(ヒノ オキオ)
順天堂大学名誉教授
順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長、恵泉女学園理事長。1954年島根県生まれ。医学博士。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンターなどを経て現職。2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、2004年新渡戸・南原賞、2018年朝日がん大賞、長與又郎賞。2008年順天堂医院に開設された医療現場とがん患者の隙間を埋める「がん哲学外来」が評判を呼び、翌年「NPO法人がん哲学外来」を設立し、理事長に就任。これまで5000人以上のがん患者と家族に寄り添い生きる希望を与えてきた。その活動は「がん哲学カフェ」として全国各地に広がっている。著書に、『がん哲学外来へようこそ』(新潮社)、『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)、『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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