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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828830483
感想・レビュー・書評
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サローヤンの代表作と言えば『人間喜劇』とこの『我が名はアラム』の2作だろう。
どちらも男の子が主人公であるが、本書はアルメニヤ移民であるサローヤンの自伝的作品とも見ることが出来る。
馬鹿で賢い叔父さん達とのユーモラスなやり取りや、悪友と起こす騒動の数々。本書には『こち亀』の人情回の様な笑いと少しの哀愁があり、個人的には好みな作品だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルメニア人移民の子のアラムを中心に親族たちとで繰り広げる1900年代初頭の物語。っていうそれだけのことで面白く読めた。
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2008/9/4購入
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これは、実は英語で読んだんですが、見つからなかったので訳書を入れました。サローヤンの著書はこれしか読んでいませんが、民族的なものも入っていて、自分にとってはあまり読んだことの無い類いのものでした。感想になってないですね。
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