読んでみたくて図書館で借りました。
おとうとは あかちゃんで、おさるみたい。
おかあさんは おとうとばっかり かわいがる。
だから あたしは いえでして、「すてご」に なることにした。
きっと すてきな うちに ひろわれるんだ!
下の子ばっかりかわいがられるとおもしろくない、上の子あるあるです。
でも実際には、どこへ行けるでもなく、家でぷりぷりするのが関の山。
そんなところに、このおはなしでは、家出して捨て子になるのですから、勇気と行動力に脱帽です。
マンガみたいによめるし、最後はおさまるところにおさまって安心、たしかに読書感想文も書きやすそう。
「ごきげん」なのかは不明ですが、まあいいか。
これも子供たちが小さい頃よく読みました。
細かいイラストが面白いですよね。
すてごが増えるたびに貼り紙が「かわいいすてご...
これも子供たちが小さい頃よく読みました。
細かいイラストが面白いですよね。
すてごが増えるたびに貼り紙が「かわいいすてご、すていぬ、すてねこ」って増えていったり、
かわいい悪口の「なによオニババあっかんべー」みたいなのとか。
両親もゆったり構えていていいなあって思いました。
懐かしく思い出しました。
「オニババ」って、クレヨンしんちゃん的なかわいさがあるかもしれません。
たしかに、親がおおらかな感じでいいなあと思いました...
「オニババ」って、クレヨンしんちゃん的なかわいさがあるかもしれません。
たしかに、親がおおらかな感じでいいなあと思いました。
本とかにおいとか、そのときの記憶と一緒になっていたりしますよね。