小さな濃いメロディ (富士見ファンタジア文庫 20-37 スレイヤーズすぺしゃる 17)
- KADOKAWA(富士見書房) (2001年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829113622
作品紹介・あらすじ
あらまぁ、ビックリ、リナ=インバースに男の影が!?吟遊詩人ユジーンに魅入られたリナを、なぜか次々と不幸が襲う!魔道士協会からの依頼は失敗、あげくの果てには無実の罪まできせられて…。ゴツい体に、フカい顔、あぶらぎっしゅな生命力。竪琴片手に奏でるは、クソやかましくもリナに捧げるテーマ曲-。うーみゅ。やはり、災いの原因は、吟遊おやぢの濃いの呪いか?リナとユジーンのユカイな活躍を描いた表題作『小さな濃いメロディ』、血で血を洗う花見場所取り合戦『仁義なき場所取り』、謎の実験動物を追う問題作『巨大生物の山』に、書き下ろし『嵐の前に』を収録の短編集。絶好調!SP.最新刊。
感想・レビュー・書評
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スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。
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『小さな濃いメロディ』ごつい吟遊詩人って(笑) 『仁義なき場所取り』花見の季節には場所だ(笑)ボンキュッボンか(笑) 『巨大生物の山』無意味な実験で(笑) 『嵐の前に』一枚の金貨をめぐって(笑)しかしリナに関する噂ってすごいんだな(笑)
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スレイヤーズの番外編17巻目。
小さな濃いメロディ
仁義なき場所取り
巨大生物の山
嵐の前に
以上4編収録
相変わらずのノリである。今回は、すぺしゃる編には珍しくリナに“できる”といわしめるキャラ・マリアが出てくる。いやぁ……ほんとに珍しい。すぺ版は絶対によわっちいキャラばっかだからなぁ。
何時ものお約束のオチもちゃんとあってこの路線は本当にかわならいや。。。(笑)
ただ……ものの数時間で読めてしまうのが悲しひ。