ホーリィの手記 5 (富士見ファンタジア文庫 120-5)

著者 : 加藤ヒロノリ 安田均

• KADOKAWA(富士見書房) (2003年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

氷刃山の死闘から三か月。召喚娘ホーリィは約束の地を目指していた。愛すべき人が残した一言「無事にエスタルに行けたら-」を胸に。相棒の猫と共に、行方不明の筋肉傭兵ボルカノを探していたのだった。「おはよー、バロン。ん?」ある朝、目覚めたホーリィの横から猫が消える。何故か代わりに…「げ!早く、起きなさいよ、この変態!」生まれたままの姿で、男が眠っていた。「あ、おはよ。朝は気持ちいいもんだね」果たして、この男は一体???運命の出会い。そして、過酷な因縁が暴かれる時、宿命の美少女召喚術師が選ぶ未来とは!?天然ハッピー・ファンタジー伝説、クライマックス目前。