ブレイク・オブ・ディスティニー (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-23 スレイヤーズすぺしゃる 23)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 203
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829116548

作品紹介・あらすじ

天呼ぶ、地呼ぶ、孫が呼ぶ!じーちゃん恋しとワシを呼ぶ!孫愛に目がくらんだじーちゃ…もとい、モンテール・シティ魔道士協会の評議長からリナがもちかけられた相談とは、「その…この年寄りに、攻撃魔法を教えてはくれんかのう」というものだった。歩けばよぽよぽ。座ってがくがく。正直いって、存在そのものがあぶなっかしいじーちゃんが、いったいどうして攻撃魔法を!?不審に思うリナにじーちゃんが打ち明けたのは、深い愛と暗い復讐の物語だった!?じじい愛の賛歌「オールディズ・プライド」他、3作の短編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 孫を溺愛するあまり暴走し、孫に逃げられている魔導士協会の評議長。そしてその評議長達に付き合わされているリナとナーガ。

  • 『オールディス・プライド』孫かわいさの為に勃発した抗争(笑)「孫のためなら何でも許される」「ジーク孫ハイル孫」って(笑) 『開戦前夜』人間に戦いをしかけようとする「闇の獣」(笑)その副首領はナーガ(笑)人間じゃないのか?(笑)しかも痴話喧嘩が原因って(笑)


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  • 定番。無難に笑える。

  • やっぱ、ナーガ最強!!ってことで。<br>
    ホント、ナーガがおもしろいです。<br>
    こんな人が近くに居たら、なるべく関わらないようにして、観察したいです。<br>
    ということで、孫バカのじーちゃんの話とかが入ってます。<br>
    うん、満足。

  • ここまで徹底的にコメディだとある意味潔い。作中に出てくるリナの食事がいつも美味しそう。そういう細かい描写が上手いなーと思います。そういえば、いつの間にかスレイヤーズ読み始めてから10年も経ってるよ…。

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著者プロフィール

「第1回ファンタジア長編小説大賞」で準入選した「スレイヤーズ!」でデビュー。ほかに「ロスト・ユニバース」「クロスカディア」「アビスゲート」など著作多数

「2019年 『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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