BLACK BLOOD BROTHERS〈3〉―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼 (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2005年3月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829116920
作品紹介・あらすじ
『ジローは、周りに目を向けなきゃ。もっと大きな流れになるために、ね』昔。闇の母たる、彼女はそう言った。そして今。目の前でミミコが告げる。「あなたはちっぽけな流れでしかないの。…独りでいようとする限りは!」吹き荒れる嵐の中で、ジローは思う。何故、彼女たちはどんな時も、希望に満ちた眼差しを失わないのか-と。世界で唯一、人間と吸血鬼が共存する場所・特区。しかし、忌むべき血族『九龍の血統』の暗躍で特区は崩壊の危機に直面していた!兄弟上陸事件、ついにクライマックスへ-。赤も黒も、全ての"血"が交じり合う真実がここに在る、シリーズ第3弾。
感想・レビュー・書評
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燃え
戦闘場面に代表されるすべるように読み進められる描写と
今何が起きているのか明確な構成
良いライトノベルである詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジローさんたちの宿敵とも呼べるカーサ。なんでも背負い込もうとして、結局はから回ってただけのジローさん。ミミコさんの度胸にはすごいの一言。
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バトル全開で燃える展開。
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122ページ辺りで胸を震わされた。
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ここで一区切り。
アニメ化もここまででしたね。 -
一区切り付いたみたい。
しかし、この後はどうなるんだー?!と次の巻が待ちきれない>< -
急展開。あざの耕平さんらしく、登場人物がいーっぱい出てきます。でもそんなに混乱しないのは、やはり1人1人のキャラがとっても魅力的だからなんでしょうね。
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シリーズ3作目
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色々と事態が動き出して、メインストーリーが始まる巻。カーサ美人だなぁ