魔法戦士リウイ ファーラムの剣 呪縛の島の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 162
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829116982

作品紹介・あらすじ

魔法王の鍛治師ヴァンが造った聖剣を求め、海を越え未知なる世界へと足を踏み入れたリウイ一行。未知なる世界の名は"ロードス島"-、激しい戦乱が打ち続き、怪物どもが跳梁する魔境が各地に存在する「呪われた島」!そこでリウイを出迎えたのは、フレイムの王カシュー、ロードスの自由騎士パーン、そして彼に寄り添うハイエルフのディードリットだった。「オレは今…この世でもっとも美しい者と…出会った」運命の邂逅。そしてリウイたちの求めるモノも、確かにそこにあった!夢のコラボレーションで贈るリウイ・サーガ、最終章第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法戦士リウイの物語だが、ロードス島戦記の外伝として読ませてもらった。
    物語のスピード感はあるが、中身に深みはない。
    そのようなお話だ。

  • いい感じのクロスオーバー。
    リウイ、ロードス島の冒険です。

    この冒険で、英雄ポイント貯められたかな?

    まあ、リウイたち視点ということもあって、パーンのおもろなさが目立った感じがありますが。
    まあでも、リウイだって、別の視点からみたら、そう見えるかもしれないと思ったりします。
    それに、パーンのおもろなさは、別に欠点ではないからなぁ。

    ロードス島の最大の英雄ナシェルについては語られることはないし、おそらく島統一を果たすのはスパークだと思うのだが、これから先のこの島のことは語られないのかなぁ。

  • 横田守さんが描くイラストは、肉感的でとても魅力的なのですが、それが“永遠の乙女”ディードと合わさると、コレジャナイ感がすごい事になる。

  • リウイとロードス島戦記のコラボレーション。
    ・・とはいえロードス島の方は読んだことはないので普通に新作として楽しめた。
    今作はパーンとディードが前面に出がちでリウイ関係のキャラは影が薄かったね。特にジーニなんかは。。。
    自作はロードス島を離れてまた別の場所っぽいので、またいつものような活躍に期待。

  • ロードス島に赴く一行。パーンとディード登場。

  • えー。じつは、リウイはこの巻しか読んでません。リウイの登場人物が絡むのは、「へっぽこ」のリプレイや「賽子の国の魔法戦士」で読んでる程度でした。つまり、リウイ目当てではなく、ロードス島とロードスの騎士と永遠の乙女が目当てでした。ロードス島、好きなんですよ。小学校の頃にアニメ見て(英雄騎士伝ではないほう)、その後小説読んで、リプレイも買って……と、まだ全部有ります。新ロードスはまだ読んでなかったりするけど(スパークより、バーンが好きな物で、つい)

    外から来た存在の目で語られるパーンとディードは、印象が違って面白かったです。あと、パーンとディードの絆が、ラブ方面で見えてすっごいうれしかった。
    パーンとリウイの間に結ばれた約束が、本当に実現するならフォーラムの剣編だけでも全部読むぞ、私・笑

    パーンとリウイの真剣勝負は、パーンとスパークの真剣での稽古のシーンを思い出してにまつきました。あのシーン大好きなんだ。

  • リウイとロードスのクロスオーバー!ファンにはウハウハモノ!!キャラの姿が脳裏に生き生きと浮かびます。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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