BLACK BLOOD BROTHERS 5 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-5)
- KADOKAWA(富士見書房) (2006年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829117958
作品紹介・あらすじ
…いい奴、なのに。夕暮れ時の繁華街に佇む、人の血に手を染めた吸血鬼。その姿を見つめて、ミミコは思う。彼は同胞をかばっただけ。-なのに、なぜこんなことに?存在しないはずの"第11地区"の噂。そして実存した"九龍王の遺灰"。二つの要素が『カンパニー』と協定血族の関係に影を落とす中、吸血鬼の存在が公になる事件が発生した-。人間と吸血鬼の共存は、理想でしかないのか?それとも『九龍の血統』の陰謀なのか?不穏な風が吹く特区で、誰もが自分の道を探し迷走する。そして、調停員・葛城ミミコにも選択の時が迫っていた…。望月兄弟の特区上陸から1年。運命の孵化が始まる新感覚吸血鬼ストーリー。
感想・レビュー・書評
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さらに次へと溜めるの巻
ミミコジローは安定だがコタローの使い方がもう一つか
やられやくケインカワイソス詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平穏な日々は壊れた…。陣内さんはミミコさんになにを見出だしていたのかな?
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新章突入。ミミコがまさかのクビに。
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最後にこの展開。
続きがとても気になります。 -
登場人物の個性が光って、笑いありスリルありの相変わらずの楽しい展開。
コタロウの活躍が相変わらず少ないのが残念ですが(笑)、ミミコが大きく成長しています。ミミコの最大のライバルはコタロウなのでしょうが、コタロウはライバルになりえるんでしょうか。 -
いっきに1年も経ってたのでびっくりw
4巻が過去編だっただけにものすごく時間が飛んだ感覚でした。
そしてストーリーもびゅんびゅん進みましたね!
序盤はすごく微笑ましいんですが、後半にかけてのシリアスはぐっときました。
それにしてもミミコ…大変だなぁ(ホロリ)
続きがものすごく気になる終わり方!チクショウ上手いなぁ! -
タイトル通り、風雲急を告げる、って感じの巻でした。これからどうなるのかとても不安…。
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時間が経っているので、ジローとミミコの距離すごく近くなっている気がします。
ミミコも成長しましたね〜 -
1年で人も状況も、良くも悪くも変わるもんですよね。しみじみ…。