恐るべき未来 スレイヤーズすぺしゃる(8) (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 311
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829126370

感想・レビュー・書評

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  • 今回は、第一話完結のタイプでは終わりますが、なのであとがきが普通とは違っていまして、一つの話風になっています。

  • シリーズ短編集第8巻。今回は短編5本のほか、作者とL(と、ときどきS)の掛け合いによる「あとがき」の拡大バージョン「超巨大あとがき・スレイヤーズ裏話」が収録されています。

    第1話「ざ・がーどまん」は、倉庫番の仕事を引き受けたリナが盗人を捕まえてみれば意外な人物だったという話。第2話「吸血の町」は、リナとナーガが町の人びとを悩ませている吸血鬼退治を引き受ける話。第3話「薬草(ハーブ)の丘の攻防戦」は、シルビィという女性にハメられて、病気に効くという薬草の盗みをさせられる話。第4話「恐るべき未来」は、ナーガに負けないほど高飛車な商人の娘・シレーネの旅の護衛を引き受ける話。第5話「最強への道」は、かつて最強の名をほしいままにした伝説の拳闘士グルカと直接対決を求める若き拳闘士ラグの手助けをする話。

    最後の「スレイヤーズ裏話」は、第1部のストーリーの背後の魔族の暗躍を、時系列に沿って解説したり、作者がデビューするまでのエピソードなどが語られます。

  • スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。

  • スレイヤーズ外伝では、人間のおっちゃん(王子様)が素手でオーガを殴り倒すところが好きです。

  • 『ざ・がーどまん』意外な結末(笑)自分からボロ出しすぎ(笑) 『吸血の町』吸血鬼に地下室に住み込まれて気がつなかいって(笑)


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著者プロフィール

「第1回ファンタジア長編小説大賞」で準入選した「スレイヤーズ!」でデビュー。ほかに「ロスト・ユニバース」「クロスカディア」「アビスゲート」など著作多数

「2019年 『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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