恐るべき未来 スレイヤーズすぺしゃる(8) (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA(富士見書房) (1995年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829126370
感想・レビュー・書評
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シリーズ短編集第8巻。今回は短編5本のほか、作者とL(と、ときどきS)の掛け合いによる「あとがき」の拡大バージョン「超巨大あとがき・スレイヤーズ裏話」が収録されています。
第1話「ざ・がーどまん」は、倉庫番の仕事を引き受けたリナが盗人を捕まえてみれば意外な人物だったという話。第2話「吸血の町」は、リナとナーガが町の人びとを悩ませている吸血鬼退治を引き受ける話。第3話「薬草(ハーブ)の丘の攻防戦」は、シルビィという女性にハメられて、病気に効くという薬草の盗みをさせられる話。第4話「恐るべき未来」は、ナーガに負けないほど高飛車な商人の娘・シレーネの旅の護衛を引き受ける話。第5話「最強への道」は、かつて最強の名をほしいままにした伝説の拳闘士グルカと直接対決を求める若き拳闘士ラグの手助けをする話。
最後の「スレイヤーズ裏話」は、第1部のストーリーの背後の魔族の暗躍を、時系列に沿って解説したり、作者がデビューするまでのエピソードなどが語られます。 -
スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。
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スレイヤーズ外伝では、人間のおっちゃん(王子様)が素手でオーガを殴り倒すところが好きです。
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『ざ・がーどまん』意外な結末(笑)自分からボロ出しすぎ(笑) 『吸血の町』吸血鬼に地下室に住み込まれて気がつなかいって(笑)
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