紅牙のルビーウルフ 6 (富士見ファンタジア文庫 157-7)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年1月19日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132517
作品紹介・あらすじ
陸路を使い帰国の途についたルビーウルフたち。神具は失われたまま、見えない敵にいつ襲われるかという危険と隣り合わせの旅路であった。しかも-「ねえ、暑いのよ。扇いでちょうだい」温室育ちのコロナード王国の姫君・エミリエンヌは、お荷物以外のなにものでもない。イライラを募らせながらたどり着いた砂漠の国境で、一行は何者かの魔法攻撃で離れ離れになってしまったのだ。お荷物エミリエンヌと二人きりという貧乏くじを引いたルビーウルフ。そんな彼女に、さらなる試練が降りかかる。追い込まれた極限状態の中で、ルビーは己の奥底に眠っていた感情に気づく。狼王女の冒険譚、最大クライマックス。
感想・レビュー・書評
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ルビーウルフ、本編の完結巻です。
あと番外編的なものが2冊ありますが、本編はこの巻で
すっきりしすぎなくらい完結しています。
正直、展開は見事に結実しすぎている気もするのですが、
その分熱い展開も多かったのでやはり面白かった。
そして、意外と複雑と思えることの答えはシンプルということかも
しれません。
口絵の女の子が誰かが、最後まで読むとわかるようになっています(萌)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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