生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )
- 富士見書房 (2008年4月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132784
作品紹介・あらすじ
私立碧陽学園生徒会室-そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園…のはずだった。突如現れた「生徒会顧問」を名乗る美女。彼女は不敵に微笑んでこう言った。「それは、禁則事(自主規制)」…すいません、また同じ手を使いました。嘘です。では改めてもう一度。彼女は不敵に微笑んでこう言った。「この生徒会、今日でお終いだ。解散」愛すべき日常をつづった記録の一端といえば聞こえはいいが、実は何も話が進んでいなかった第1巻。ここに来て、ついに物語に変化が!?真実はぜひあなたの目で確かめてほしい第2巻、やっぱり妄想暴走絶好調。
感想・レビュー・書評
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思い出補正がかかっているかと思っていたが、
やはり期待通りテンポよく面白い。
昔読んで自分に取り入れた要素を
時間が経ってから回収しているようで面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さて、前巻の落ちがあれだったので、続きをどうするのかと思いましたが、別段何も変わらず。(^^;
同じようなノリで楽しめます。
確かに学生の頃ってこんなくだらないこと話していたよなぁ。
あと、推理小説的に有名なあのトリックがっ、ってな話もあるのでお楽しみに。
ところで、先生エピソードって見たことがあるんだけど、パターン化されているだけの話? -
ライトノベル
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そうして今日も緩やかな日々…のはずだった。
いつものように会長は暴走して、全員は止めてみたり
生温かく見守ってみたり。
妹のBL設定が、かなりしっかりしているのが
驚くべきなのか、引くべきなのか。
途中で参戦(?)した新キャラ。
確かにぶれている気がしますが、ノリがいいだけ?
人様のお手紙を読んでしまう時は…何をどう
気をつければいいのか、謎ではありますが。
好奇心は身を滅ぼす?
存在しないエピローグは、本物なのか違うのか。
その次にあった、シリーズ化するにあたって、の
生徒会役員の妄想なのか想像なのか、が素晴らしい?w -
念のため2巻まで。
変わらず。 -
キャラどうしの会話のボケ倒しコンボに、さらに磨きがかかっている印象です。
他方で、著者の葵さんはずいぶん律儀な人だなあ、とも感じさせられます。ギャグ満載にも関わらず、ライトノベル的なシリアスな展開が挟まれていますし、その上で最後はきっちりオトしてまとめています。またキャラクターの性格づけも、明確だけどテンプレに収まらない振れ幅をもっていて、とても魅力的です。
でもやっぱり、そんな手腕に感心する以上に、純粋にギャグを楽しむのが、このシリーズの正しい読み方でしょう。 -
漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ
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☆2.9
少し面白くなってきたかも? -
タイトル*生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園……のはずだった。
突如現れた「生徒会顧問」を名乗る美女、真儀瑠紗鳥。彼女は不敵に微笑んでこう言った。「それは、禁則事(自主規制)」
またパクリかよ__って、お代官様お許しを!ワンモアトライ!
「生徒会顧問」を名乗る美女、真儀瑠紗鳥。彼女は不敵に微笑んでこう言った。「この生徒会、今日でお終いだ。解散」
愛すべき日常をつづった記録の一端といえば聞こえはいいが、実は何も話が進んでいなかった前巻。今回、ついに物語に変化が!?真実はぜひあなたの目で確かめてほしい第2巻、妄想暴走絶好調!! -
いつも通りおもしろかったです!
1ページ目の真冬ちゃん可愛いなぁ(*´д`*)
揺らぐ生徒会が好きでした。
真儀瑠先生おもしろい!!
最終話では知弦の過去も出てきたし。
意外だったけどね、アカちゃんって呼ばれてたの。
まーなんというか…めちゃめちゃ楽しかったです(*´∀`*)