ハイスクールD×D 12 補習授業のヒーローズ (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2012年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829137499
作品紹介・あらすじ
冥界は危機に瀕していた。突如として出現した超巨大モンスターの群れが、各重要拠点及び都市への進撃を開始したからだ。しかしチームの支えであったイッセーくんを失って、グレモリー眷属はバラバラだ。みんな必死に悲しみと戦っていた。僕、木場祐斗はただただ唇をかむしかできなかった。イッセーくん、キミの勇気を少しだけでも僕に与えてくれ。最悪なことに混乱に乗じて『禍の団』の英雄派が動き出した。「だいじょうぶ、おっぱいドラゴンがきてたおしてくれるもん!」最大のピンチの先で僕たちが目にしたものはっ!?悪魔な学園ラブコメバトルファンタジーは、いったいどこだ?-。
感想・レビュー・書評
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イッセーがいないグレモリー眷属が泣ける。
一人奮闘する木場きゅんも健気で。
眷属以外の人たちにとっても大きな存在になっていたイッセーが本当に主人公してて。
復活劇とパワーアップも予定調和と言えるけど、やっぱりこの王道の展開はアツい。
魅力的な男キャラも多くて満足。
イッセーライバル多くて大変だなw
英雄派との戦いも一件落着。
ギャスパーの件とか、魔法使いとの契約とか新たな展開も今後あって気になる所。
しばらくは眷属の掘り下げかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英雄との決戦回。
一誠が死んだことで仲間たちが絶望しているが、そこから立ち直る描写、一誠が復活する描写が熱かった。
サーゼクスなど味方陣営の圧倒的な強さも見れて面白かった。
ハーレムものとしては珍しく男キャラが活躍しているのが面白さに影響していると思う。 -
すごい
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木場きゅん頑張ってて健気…!
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ずむずむいやーん
言葉だけが本当に夢に出てきた・・・。
なんだこれ><
・・・
とりあえず、予想以上にあっさり復活の・・・
全員の強さがインフレ起こしてて何がなんだか。
それは強いの?弱いの?
今後、収集着くのでしょうか? -
すごいぜ、イッセーくん。やっぱりお前がヒーローだ。第三章ラストということもあり、フルキャストで超パワーな決戦になりました。たまにはこんなシリアス満載なのもいいね。と思ってたら「ずむずむいやーん」。そりゃドライグも休みたくなるさー(笑)
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「ハイスクールDxD 12」を読了。今月24冊目。
アニメ放送終了しての最初の新作。11巻の引きが、展開は予測できる王道だろうから、どう魅せるかが作家としての実力だよなぁと、そんな風に思っていたんだけど、結果を見てみれば、そんなに驚く展開でもなく、普通に王道だった。
しかしながら不思議とその王道展開に泣きそうになってしまう。あれ、なんでこんな文章で泣きそうになるんだろう・・・・。自分でもちょっと理解できない・・・・。おっぱいドラゴンって凄い。
都合上、バトル展開多めで、お色気はほぼお預け。萌えよりも、燃えの方が好きな人にはお勧め。 -
イッセー復活はわかりきってたことですが、合体して巨大化は「うーん...」って感じでした。
とにかく眷族の戦闘力がインフレしすぎてて、この先話しとして大丈夫なんだろうか?と不安になります。
一番ショックなのはオーフィスがロクに出番なかったこと!