BIG‐4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829138823

作品紹介・あらすじ

念願の魔王との邂逅を果たした元高校生のぼくは、四天王をクビになった。三日後に元の世界へ帰れと言われたぼくはアディ、ユキ、イグナレスたちにすべての真実と『人間』だということを告げる決意をする!!

感想・レビュー・書評

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  • 魔王と対峙した四天王の山田.
    そこで人類抹殺計画の真実を知らされる.
    ついでに解雇通告も.

    で,山田を解雇しないで作戦が
    他の3人(人で良いのか?)の四天王によって実行される.

    そんな感じで最終巻.
    なんだかんだでらしいラストですかね.

    山田の戦いはまだ始まったばかりだ!

  • 完結。シリアス展開かと思いきやいつもの安定のグダグダ感で、最後も「らしい」落とし方で満足。この4人はこれからもずっとこうであって欲しい。担当さんが絶望したらしい幻の五巻も気にならないこともないが、この作品はこれでよかったと思います。なお、こちらの魔王様は(こちらの魔王様も)引き籠りだった模様。

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著者プロフィール

第17回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉受賞作「七人の武器屋」でデビュー。ほかの作品に「テツワンレイダー」、「BIG-4」などがある。

「2023年 『異世界ドロンジョの野望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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