アルセイルの氷砦: セブン=フォートレス・リプレイ V3Edition (富士見ドラゴンブック 20-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829143858
感想・レビュー・書評
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今の眼でみると駄目評価になるけれども
ここからナイトウィザードをへてアリアンロッドへつながるとみれば興味深い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はじめて読んだ菊たけのリプレイが、たしかゲームフィールドから出ていたこの本の元本だったと思います。
それまでは、グループSNEのリプレイとか、女神転生のリプレイとか、わりと世界がかっちりと作られていたRPGのリプレイばかり読んでいたので、あの本には驚かされました。
なんせ、カニアーマーとかいって、カニ背負ってる人がパーティにいたりしますからねぇ。
でも、ストーリー的には、すごい印象に残っていないのですよ。おもしろいと思ったのは、「リーンの闇砦」ぐらいからです。
あれは、プレーヤーも、ベテラン揃いだったということもありますが…。
でも、こうやって改めて読んでみると、やっぱりプレーヤーの作った細かい設定を結構ストーリーに組み込んでいたりして、人というのは、基本は変わらないものだと思います。 -
GW中にS=Fリプレイを読み返そうということで着手。
GF版とかも含めてなんども読み返しているけど、今読むとノリ偏重でルールがあって無きが如しなのはちょっとイマイチかなぁ。
楽しく遊んでいる様子は、雰囲気が伝わってきて読んでる方も楽しくなってきます。 -
他のきくたけリプレイを読んでから読むとちょっと「何だかなー」な気分になります。とはいえ、他の七砦リプレイに多大な影響がある作品ですので、他のリプレイの下敷きを理解するという目的で読むのはいいかな、と。