新ソードワールドRPGリプレイ集NEXT(2) ダンジョン・パッション (富士見ドラゴンブック)

  • 富士見書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829144503

作品紹介・あらすじ

"旅人たちの王国"ロマールに落ち着き、曲がりなりにも冒険者生活を始めたクレスポたち5人。仲がいいのか悪いのか、ギルドの仕事もいくつかこなし、それなりにまとまりが出てきた今日この頃。ところが、ある日"パーティの良心"マロウの友人が危篤という知らせが!慌てて故郷に戻るマロウに付き合い、モーブの村に向かった彼らに未探索の遺跡発見のニュースが待っていた。「未探索の遺跡をほおっておくのは冒険者の名折れ」と遺跡に向かった一行だったが…。海千山千のベテランプレイヤーに翻弄された新人ゲームマスターが、ちょっぴり逆襲をたくらんだハードな(ハズの)ダンジョンシナリオ。果たしてプレイヤーをぎゃふんと言わすことができるのか。

感想・レビュー・書評

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  • 話はとてもうすあじだがGMがいろいろ工夫しているさまが読みどころか
    ぶなんに面白い

  • 1巻目では、なかなかパーティが集まらない、冒険に出かけないということで、「マスターイジメだ」と笑ってみていましたが、2巻では一転して、みんな協力的に。
    でも、マスターの方が、警戒してまきこまれシナリオを作っていて、実は困るという。

    いや、これも、ナチュラルかつ、高度ないじめなんだろうか?

    しかし、藤澤さなえといい、秋田みやびといい、初心者といいながらかなり勘のいいマスターなんですよねぇ。
    まあ、バックには、清松みゆきがついていて、1回ごとにセッションの前後に指導が入っているみたいですが。

    まう、グループSNEにいる限り、本当の初心者というのは、ありえないのかもしれませんが。

    そういえば、このシリーズと「ツアー」シリーズの「ロマール」、「ファンドリア」は、リンクしているようです。
    次に考えている展開は、「ファンドリア」なのかな。

    混沌の島とか、東方の国は、どうなっているんだろう??

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