新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz 3 (富士見ドラゴンブック 6-83)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145067

作品紹介・あらすじ

今日も人情に流されて、もうけにならない仕事を受けてしまう前代未聞のお人よしの冒険者、キーナたち5人。彼らは依頼人を護衛して行った先の神殿で、気になる情報を耳にする。「故郷の村の凶作を救う手がかりがあるかもしれない!?」手がかりを求め、「階段都市」ゴーバに住むという学者に会いに行く一行。だが、その学者はゴーバに迫る大災害を予言する。街を襲う災厄を、食い止めることができるだろうか?ほんわかながらも次第に緊迫する、リプレイシリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 安定の面白さで文句なし
    内容には文句ないのだがソードワールド舞台設定は
    ハイファンタジーとしてかなり無理があると思う
    とはいえ魔法があるだけでなく
    神様が実在するという「世界」の設定を描くのは
    ファンタジーでなくSFのジャンルなのかもしれないが

  • いいところは、安定しているところ。
    不満なところは、安定しているところ。

    よくも悪くも、安定しています。
    舞台が、テン・チルドレンなのも、自分的には安定の原因の1つかも。1番最初に読んだソード・ワールドは、テン・チルドレンが舞台でした。もっとも、はじめは、そんな設定もなかったのかもしれませんが。

    まあ、レベルにあわせて、お話が大かがりになってきたのは、単純に楽しいです。

  • ワルツの三巻。キャンペーンが大きく動き出す巻でもあります。

    駆け込み寺な神殿と、嫁に逃げられた男達の村の間を取り持ったり。神殿の凶作が、故郷の凶作と症状が似ていて厭な予感がしてみたり。
    王子様にあったり、神殿を説得したり、アイルが臨死体験しかけたり。さらに、キーナが神様の声を聞いたり。いろいろ怒濤の展開。とくに、凶作の原因が見えてスケールが大きくなりそうな予感。さいころに振り回されまくったセッションという印象を受けました。

    でもやっぱり、ほのぼのしてます。

  • 2007/07/20購入。2007/07/23読了。
    凶作の原因がわかって一段落。次はどんな冒険が待ち受けているのか楽しみである。

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