アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(2) 愛はお金で買えません! (富士見ドラゴンブック 23-52)
- 富士見書房 (2010年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145845
作品紹介・あらすじ
無茶振り上等のセッションで話題をさらった『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ』。その続編がシリーズ化して帰ってきた!帝紀813年。建国直後の危機を脱したばかりの、新興国フェリタニアに持ち上がった食料問題。人知れず秘密結社バルムンクも蠢き始める。国をゆるがす大事件に、少女剣士アキナ・ブルックスをリーダーとした高速機動部隊エンジェルファイヤーが挑む。彼女たちを待ち受けるのはサスペンス、ギャンブル、テロリスト、…そしてラブロマンス!!"かわたな"こと、"かわいそうな田中"信二が再び挑む"死の行進"。彼は生き延びることができるか。
感想・レビュー・書評
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サガシリーズは全部合わせれば大変面白いが
単体バラバラでみると無印を除いてみな微妙
しかし逆にいえばまとまったとき
それなりに面白く感じさせることは出来得ているとも言えるか
デスマーチではPLの安定したRPが大きく出来に寄与している感詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経済ネタ良いですね~こういう切り口も新鮮で好き。そしてシナリオがシナリオなので、マルセルおいしすぎる。笑
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経済ネタのリプレイっていいね。
面白かった。 -
シミュレーションゲームで言う「内政」のターン。
そんな感じの今回のリプレイは「ごはん」と「おかね」が主題。
そして進行も戦闘も、相変わらず「デスマーチ」です(笑)
今回ドランがあの姿になった原因も判明!
ところで、ドランって量産型がベース改良のC型かな?
巻末にマルセル先生の「だいたいわかるアリアンロッド・サガ」収録。
時系列で並べると、帝歴812年の短い期間に大きな事件が立て続けに起こっていることが一目でわかります。 -
1巻こっきりかと思いきやしっかりと2巻も出ましたね。
かわたなさんのシナリオもさることながら、PCたちの魅力もあるので人気はあるんだろうと思いますが。
しかし、今回はからめ手というかさすが社会人の作るシナリオw と言っていいモチーフなんじゃないかと。(高校生ならぎりぎり、中学生でこんなシナリオつくるGMはちょっと嫌だw
しっかりその辺の読み合いもできるPCの発言・演出ってのも読んでて気持ちいい。