ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(3) 孤影の死都 (富士見ドラゴンブック 30-23)
- 富士見書房 (2010年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145999
作品紹介・あらすじ
『神曲』セルとUGN京都支部の戦いは、双方に多大な打撃を与えて終結した。しかも朱香の母であり『神曲』のリーダーでもある"プリガトーリオ"とUGNの最強エージェント"ブレイクエンド"は共に姿を消してしまった。それから一週間、混乱に陥る京都に、新たな勢力の数々が表舞台に姿を現し始める。襲い来る死者の軍団、巨大な機械の兵士、天を衝く巨獣。息つく間もない戦いの中、ミユキと朱香は隠された真実を知る-。異端のダブルクロスリプレイ、第3弾。
感想・レビュー・書評
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今回は敵がわりとあれで作者も解説しているように話し自体は単純なのだが
それでも面白い
シナリオが良いとかPLによるキャラクタ演出が良いとかより
リプレイとしての書きぶりが良い
あとWaltzっぽい
ブランシュ=PC1のひとだったりするのかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふぃあ通の予告通り、ひどい中表紙でしたこれはひどいwwwwこういうノリ大好きです
しかし今回もずっしり重い展開。そして続きが気になりすぎるラスト。早く4巻出て欲しいです。
朱香の成長にグッときました。
クロニクルでの非オーヴァードとの戦闘もそうでしたが、今回の非ジャームとの戦闘とても新鮮でした。
FS判定も取り扱っていて、GMやる身としては、こういう風にシナリオに組み込めばいいんだー、と参考になりました。 -
今回はシナリオは比較的シンプルで、NPCのインパクトやら、新事実の発覚やらに引っ張られた感じ。
PCたちのリアクションも上手くて盛り上がったんじゃないかと思います。
人間ドラマが濃かったぶん、ゲーム的な部分は比較的あっさりだったので、そっち方面の骨太さが欲しいって人には物足りなかったかも。
それにしても、非常に続きが気になるヒキなので4巻は早めにお願いします(笑)。