ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(10) (富士見ドラゴンブック 29-30)
- 富士見書房 (2011年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146095
作品紹介・あらすじ
ようやく助け出した姉・ミスティと会えたその瞬間、シフェナ一党と思われる敵からの強襲が!響く爆音、打ち砕かれる窓ガラス、しかもその場には非公式で女帝セラフィナも同席していた!果たしてぞんざい勇者たちはロイヤルシスターズを守りとおせるか!?闘いの最中、イスミーの悲痛な叫びはシフェナに届くのか?数々の謎が明かされてゆき、彼らの前に立つ最大の敵!?秋田みやびと愉快な仲間たちが贈る、正調SW2.0リプレイ、クライマックスに向け、大波乱。
感想・レビュー・書評
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話は変わらず漸進状態で余裕 これが正調か
すっかり半泣き(裏でプレイヤー本人は爆笑)のところは
読み手との感じ方にものすごく乖離を感じ
この作者の一番悪いところだと思う 後背景に色がないのと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよクライマックスが近付いている雰囲気。今まで張り巡らされていた伏線が回収されていくのが楽しい。それにしてもそんなに初期の頃から伏線が張ってあったのかとびっくりする箇所も多々。すごいなあ……
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気がつけばもう10巻。SWのリプレイとしてはかなり長いシリーズになってきた。旧SWではLV10で打ち止めでしたが、2.0ではLV15まで行くようなので、それもあって長くなっているのかも。
ストーリーはかなり大詰めな感じだけど、まだもうちょっと続きそう。キャラが高LV化してるので、ともすればパワープレイになりがちだけど、よくまとめてると思う。 -
このシリーズもとうとう2桁巻。
シフェナを捉え背後関係が明らかに。
黒幕アレンの目的がはっきりして物語はいよいよクライマックスへ。
今作はニゲラのぞんざいズに染まりっぷりに笑い、ヘタレっぷりに泣きました(^^; -
1本目でとりあえずシフェナさんまわりの事件は一段落したっぽい。
彼女の後ろに居たボスと、この後やりあってクライマックスって感じなんだと思う。某英雄の過去話とかもあって割とピースが埋まった感じはする。
2本目は割とGMの企みがうまくハマってて、読んでいてうまく騙された感じがあるかな。
261pの挿絵はちょっと吹いたw