アリアンロッド・サガ・リプレイ(7) 終末のエンプレス (富士見ドラゴンブック 23-27)
- 富士見書房 (2011年9月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146392
作品紹介・あらすじ
エストネル王国から届いた一通の書簡。それはピアニィを統一帝に推挙するという勅書だった。平和な世界を創れるなら、と決意を胸に王都エル・ウィン・フリットに向かうピアニィ一行。そして各国の国王・重鎮が集結する物々しい雰囲気の中、彼女はエストネル王と対面する。英雄王ウルフリックと共に戦ったと言われる生ける伝説エル・ウォーデン王。そして彼は大陸の恐るべき秘密を明かすのであった-。驚天動地の新展開。ますます目が離せない第7巻。
感想・レビュー・書評
-
ここのところのきくたけ作品はっきり書いて面白くない
引き伸ばしすぎ
戦闘描写も無駄にだらだら描いて話の展開も遅く駄目駄目
無印1巻のころの展開速を思い返して欲しい
リプレイが商業成功しすぎの弊害か詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回から2E仕様のルールを採用。上級ルールはとりあえず暫定版。
きくたけGMの「お祭り展開」というコンセプトにグダグダ展開を想像して、警戒しながら読み始めました。
多少の読者サービス(?)をおりまぜつつ、エストネルへ向かうピアニィたちを待ち受けているものは!? という展開。
いざというときに、立ち止まってしまったピアニィの背中を押したのはベネット。なんか、ベネットがいいセリフを言うとそれだけで無駄に感動的です(笑)。
無印の大きな転換点ともなるので、一区切りとして色々と目白押しだったかと。
当時あんまり2Eの上級ルールが固まっていなかったっていうのもあって、ちょっと手探りな感じがありますね。戦闘なんかは控えめだった印象です。数字はでかいんですけどねw