アリアンロッド・リプレイ・ブレイド（３） ハルマゲドンラヴァーズ (富士見ドラゴンブック 23-113)

著者 : 丹藤武敏 Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．

• 富士見書房 (2011年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

重篤に陥った兄"タイクーン"アオイ・カゲユキを救う方法を見つけ、ダイワに帰国したオトハたちだったが、既にカゲユキの体調はすっかり回復していた。暇を持てあましたオトハたちは、かつて世直しをしたウツミヤ藩でしばしの休息を過ごす。しかし、そこでもおんみつ姫の偽者が出没するなどの事件が相次ぎ、さらにはカゲユキも大軍勢を集めて不穏な動きを…!?風雲急を告げる「ブレイド」シリーズ第3巻。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月9日]

作者安定のブレなき面白さ
こじまめさんもちょっとした台詞がかなり良くて唸らされる
文句なし
4巻も楽しみだしその次のシリーズも楽しみ

[Ｐ太さんの感想 · 2011年10月23日]

今回もネタの仕込みが面白くて、楽しく読めました。
2話収録で、ネタ重視と真相究明と二度美味しかったです。特にGMとユーノスのときめきの掛け合いが面白かった。なんであんなにスラスラとセリフが出てくるのかとｗ
ギミックを仕込んだシナリオという印象はあんまり無かったですが、なるほど、こう来たか！　と思わせてくる話の流れが面白いと思った。
次が最終巻という事らしいので、どんなふうに締めくくられるのか楽しみです。