ソード・ワールド2.0リプレイ バルバロス・ロワイヤル! (富士見ドラゴンブック)

著者 : 田中公侍 グループSNE

• 富士見書房 (2012年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

生まれながらにソードワールド2.0世界の暗部に生き、人間に仇をなす存在。それが、蛮族-バルバロス!普段は敵として立ちはだかってくる、ダークトロールが!ラミアが!ライカンスロープが!本作のセッションでは、PCになって大暴れっ!さらに、『フェイダン博物誌』で追加された新データ"流派"を用いた、無双バトルセッションも収録。血風と咆哮が乱れ飛ぶ、オーバードライブなリプレイに刮目すべし。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月8日]

ハイロード＝1点残しはバージョン越えて受け継がれる伝統なのね
3話ともバルバロスがかかわりかつコメディに逃げない話で
舞台設定の広がる感じが心地良い
キャラクター陣も使い捨てがもったいなく感じる魅力あるので
他のリプレイにも出てきて欲しいかも

[mui-muiさんの感想 · 2012年6月25日]

サプリメント紹介が主のリプレイなので、設定はやや極端。ただし、その分プレイヤースキルも高いので、非常に高いレベルのリプレイになってます。
今はTRPGはプレイせず、リプレイはもっぱら読み物として読んでいますが、こういうリプレイを見ると、またプレイしたくなります。

[Ｐ太さんの感想 · 2012年6月23日]

サプリメントの紹介を目的に、誌上で発表済みのリプレイ2本と、描き下ろしが1本の収録。
コンセプトは、蛮族PCリプレイ、流派リプレイ、蛮族＋流派リプレイとなっています。
紹介が目的ということもあって、派手さ重視でレベルを底上げしてのスタート。やっぱり色々とインフレ気味。個人的には今ひとつなポイント。
シナリオ自体はヒネリもあって面白いと思った。