サイキックハーツRPGリプレイ(2) 灼滅者に刃は輝く (富士見ドラゴンブック)

著者 : 丹藤武敏 F.E.A.R.

• 富士見書房 (2013年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

人類の敵『ダークネス』に支配された現代。ダークネスによって目の前で両親を殺され、妹を連れ去られた葬名煉は、サイキックという異能の力を振るう『灼滅者』として覚醒した。武蔵坂学園に入学し、灼滅者として生きる煉。だが、ともに戦う仲間たちが次々に"闇堕ち"していく。そんな中で、煉は妹につながる手掛かりをつかむ-その場所とは、全国ご当地怪人選手権!?大人気プレイ・バイ・ウェブ『サイキックハーツ』のTRPG版リプレイ、ここに決着。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年11月13日]

リプレイをプレイ例でなく
読み物として読もうとするとつらい出来
紹介案件状況と舞台の比較としても
ダブルクロス無印（全滅支部長のあれ）を思い起こすが
欲張って典型例だけでなく
展開まで含めようとしてしまいすぎているのでなかろうか

[Ｐ太さんの感想 · 2013年3月23日]

煉たちのエピソードにひとまず決着がつくということで、全体的には想定通りの流れだったかなと思います。個別のイベントにはインパクトありました。
なんといっても一番なのは「全国ご当地怪人選手権」ですね。面白かった。シネコンでのやり取りも結構好きですけど。ブラックタイガー号ステキ。
というわけで、今回は丹藤節が結構増量されてます。個人的にはレジェンドの時くらい濃くてもいいくらいなんですがｗ

書籍としては誤字脱字がちょっと気になった。数はともかくとして箇所的に。キャラ名間違いは潰しておいて欲しかった。
あと、難読キャラ名は見開きの初出に毎回ふりがな付けてもらっておくと読みやすかったかも。他の人はへっちゃらなのかもしれませんが。

[どりさんの感想 · 2013年3月19日]

仕事がらみなんですけどね、面白かった！
特にご当地怪人選手権がwwww